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かまってくれないとイタズラしちゃうぞ!

すごくよかった。
ジェーン・バーキン『冬の子供たち』
ストーンズの『ディッセンバーズ・チルドレン』を彷彿とさせるタイトル。
初めてアルバム全曲歌詞を書いたというジェーンの歌詞が秀逸。
帯裏の写真も最高な対訳付きの日本盤をお勧めする。
サウンドもシンプルでいいね。
ジェーンが目の前で歌っているみたい。
泣きそうになったよ。

街のどこかに〜寂しがりやがひとり〜

The Blue Nile のキーマン、ポール・ブキャナンのソロ''Mid Air''を聴く。
静かなピアノと歌がいいねえ。

こんなアルバム作ったらびっくりされちゃうかしら...。

サガン。
悲しみよこんばんわは。
サガンオールスターズ。

ゴメン...。
ちょっと飲み過ぎた〜。

真夜中のフランソワーズとセーヌの左岸を散歩。
ジェーンのセーヌに身投げ事件...。
嫌いじゃないよ。


文学作品なんて、どれもこれもダメ人間のお話ば〜っかりなんだよ。
ホントにどうしようもなくダメダメな奴等ばっかりの話だよ。

それは人間を描いているからなんだろうねえ..。
もう〜、人間ってば。
いやはやなんとも。
そういうわたしも人間。
あなたも人間。
ひとのあいだと書いて人間。

ボサノバに、ニンゲン〜
...って聞こえる、ポルトガル語の響きあるな。

一本でもニンジン。
ニンジン娘。
イパネマの...。

ストア派のセネカとアウレリウス。
いくつか訳がでてるけど個人的にはコレが好き。
でた、三笠書房の知的生きかた文庫〜!
『セネカわが死生観』『アウレリウス不動心』
どちらも草柳大蔵訳。
岩波のヤツよりやわらかい訳かな。
やっぱりブック◯フで100円でゲット。
偉いおっさんのためになる話が100円できけるなんて!
本も音楽も値段じゃないぜ〜!....あ、いや、ないでぃ〜!
セネカの2万円もするヤツは買わんでいい。
わたくしは去年の古本まつりで買ったが...。
おい、君、明日オフいってこい!
100円コーナー、あなどれんぞ。
みつけたらとりあえず買っておけ。
読んでもつまらんかったら友達に譲れ。
きっと感謝されるぞ。
すべての野郎ども、読め!

あ〜、コレにもいっぱい線引いてあるなあ。
カバンに入れて持ち歩いたからもうボロボロ...。
兼好法師的には、味わい深くてこれがよいのだよ。

ビジネス本っぽいけど...女子も読んでネ
カワイイカバーで隠してネ
電車内で読書する女...素敵。


講談社学術文庫『人生をいかに生きるか』上下巻
地元の古本屋で500円だったかな。
コスモポリタンな中国人、林語堂さんの著。
東西哲学の違いをユーモアたっぷりに真顔で語る。
コレで中国思想に興味を持つようになった。
陶淵明を知ったのもこの本だったな。
気に入ったところを何度も読んでる。
詩的でおもしろい本だよ。
フランス人に受けがいいってところも、最近のわたくしの気に入ってる。
もちろんBGMはフレンチポップ...てかジェーンかフランソワーズを静かに。
カフェで気軽に読んでるカンジでいいんだよ。
読んでみ〜!
読書する女は絵になるでぃ〜!

読む男。
ユニコーンか。
野郎のファンがもっと増えてほしいのだが...。
ユナイテッド野郎ズ...。

いくつかあるうちのひとつ。
三笠書房 知的生きかた文庫『生きかたの上手い人・下手な人』
ずいぶんまえにブック◯フで100円で入手したよ。
西欧の哲人たちの言葉のカタログみたいなものかな。
エピクテトスはこの本で知ったんだ。
論語や自省録みたいに何度もつまみ読み、とばし読みしてる。
なかなか便利な本だよ。
見かけたら買うことをオススメします。

メサイアコンプレックスって言葉もここから。
モラルハラスメント、マッチポンプってのは最近知った言葉。

フランソワーズアルディ聴きながら再読中。

子曰く〜

知る者は好む者には及ばない
好む者も楽しむ者には及ばない

フランソワーズアルディを聴く。
ただ、いいなあ〜、と思う。
またレコードに針を落とす。
ジャケット見てウットリする。

フランソワーズアルディ〜!
本とかもほとんどないでぃ〜!
歌詞とかも気になるでぃ〜!
しかし日本盤のCD廃盤だったりCCCDだったりぃ〜!
地道に対訳付きの中古レコードを探すしかないでぃ〜!
謎めいていてそれもなかなかいいでぃ〜!

最近よく『プロフィール』ってベスト盤聴いてるでぃ〜。
ブック◯フとかで安く売ってたりするでぃ。
しっとりとした曲多めで和むでぃ。
この季節によく合うでぃ。
昼でも夜でもいけるでぃ。

ジェーンはカワイイ。
フランソワーズはカッコイイ。

んふふ。

フランソワーズ・アルディの歌詞読んで思い出したよ。

愛の花壇

私の心を摘んで
私は花になるから
庭師になって
私の心を摘んで
それで死んでしまったとしても
あなたの手でならそれでもいい....

で、ゲーテのすみれを。

私の騎士

できることなら白い砂塵になって
あなたの軍隊の後を追いたい
どんなに嬉しいことかしら
一束の雑草になって
あなたの体にくっついていけたら
あなたの渇いた唇の上のただ一滴の水になれたら....

で、陶淵明の閑情の賦を。

どちらもしっとりとした綺麗なメロディのいい曲。
歌詞もいいんだなあ。
シャンソンは歌詞に重きをおいているからねえ。
素晴らしい。


もう名前からしてフレンチ。
ゲンさん撮りのジャケ『時の旅人たちへ』アナログ聴いてます。
コレ、ガブリエル・ヤーレも絡んでるんだ〜。
もう『ベティ・ブルー』大好きだし〜!
そういやゾーグがくわえタバコでピアノ弾くシーン、ゲンさんにそっくりだった!
もちろん『ディーバ』も好き好き、大好き〜!
ボーランジェがゲンさんと重なったり...。
あのサティっぽいサントラ。
夜明けの散歩のシーン!

思えば、『アドルフ』読んでからずーっとフランスモードなのであった。
が、しかし、ボサノバあたりから伏線が敷かれていたのかもね。
ジョビンはドビュッシーに影響受けてるし。
ささやき、つぶやき系のフランス語とポルトガル語の唱法。
こんなにハマってしまうとは...。
音楽人生に影響受けまくり。
ちょっとしたことで人生って変わってしまうものだねえ〜。

っていうか、答え合わせだな。
自分の好みが繋がってくるんだよ。
どんどん自分がわかってくる。
もちろんユーミンも大好きだし〜!
僕のフランソワーズ〜!
ちなみに『時のないホテル』が好みなの。

...長くなりそうだから今日はこのへんで。

そうかあ〜!
もうそんなになるか〜!
バカでごめんね〜

え?
雪だるま、作れないの?

鼻水とノドの痛みが...。
今日は家でおとなしくしていました。
今年はよくカゼひくなあ...。

近藤くんと二人だけで札幌へいきます。
いい雰囲気のお店で2daysやります。
雪だるま作ります。

楽しかった〜!
嬉しかった〜!
気持ちよかった〜!

ぶっちゃけ、リハまでドキドキだったんだよ。
はっきりいってボロボロ...とほほ。
あとは各々の音楽的基礎体力と信頼関係にかかっているなと。
で、開始直前にワインで乾杯して(なんとそれまで全員シラフ)いざ本番...!

さだまさよしんじのテーマで、ヌルッと始まって。
臨機応変に楽器を持ち替えて。
肩の力が抜けた大人のライブってカンジかな。
本番はバッチリで、まるで Let It Be での屋根の上のビートルズみたい!
いや〜、あまりに気持ちよくてステージ上で何度もワインのおかわりしちゃったよ。


お借りしたベースも弾きやすくてよかった〜!
お客さん、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました!
お酒も料理もおいしくて、いいひとばっかりで。
また是非、伊万里にいきたいです。

西さん、ヤマちゃん、Leyona、お疲れさまでした〜!
また来月もヨロシク!
もうすぐじゃん。


只今絶賛準備中〜!
2年ぶりの伊万里、楽しみだなあ〜!

ちなみに、さだまさよしんじのテーマ考えてみました。
やるかどうかは未定ですが。
ナイショで歌詞教えちゃいます。
絶対内緒ね。


さだまさよしんじのテーマ(仮)


どこかで誰かが呼んでいる
押っ取り刀で飛んでゆく
ギターを抱えた渡り鳥
天下御免の向こう傷
俺たち さだまさよしんじ


据え膳食わぬは男の恥
武士なら食わねど高楊枝
一人で行くのも怖くはないが
三人揃えば敵は無し
俺たち さだまさよしんじ


俺らの十八番のあの歌を
今夜も酔いつつ歌います
ドラムやベースやピアノもあるし...Leyonaもいるし
それではそろそろ始めましょう
俺たち さだまさよしんじ


....みたいなカンジかしら。
まだ二人に教えてないから秘密厳守ね〜!

でもリハでやってみてダメだったらナシよ〜!
臨機応変に現場処理しちゃいます。

伊万里の歌も作れたらいいなあ〜とは思っています。
それでは伊万里の皆様、よろしくお願いします。

いつの間にもう秋!
昨日は夏だった...ハズなのに

台風一過でまた夏に逆戻りしたかのような日差しが〜!
アンニュイだったのは低気圧なお天気のせいだったか?

わたくしってば、ハズカシイくらいに単純...。
いいじゃないか、にんげんだもの。

ちょっとしたことで気分が変わる。
どうせならいいほうにとっちゃえ。

山下達郎の『FOR YOU』が聴きたいなう。
あのテレキャスターの音!

昨日のギターはむせび泣き すすり泣き
そしてため息だった...!

メランコリーとまではならずとも。
秋は詩的な気分になりますな。

ヴェルレーヌの"秋の歌"、秋のシャンソン。
上田敏が『海潮音』で "落葉"とした訳がいいね。

秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し

ヴァイオリンのためいき...
ってしたところで他の訳詩に差をつけちゃった感。

マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス...。

台風に気をつけろ〜!
西さん大丈夫かしら?

社長はよく詩を暗唱してた。
詩人だなあと思ったよ。

あのやうに
あの雲が 赤く
光のなかで
死に絶えて行つた

立原道造の"落葉林で"の冒頭部分。
FM局での待ち時間に社長が教えてくれた。
思いっきり影響受けて"CODA"を書いたんだよ。

太陽が息絶えた
赤い血の海で

チャボさんがカバーしてくれたのは嬉しかったなあ。

しかしかたみなく過ぎて行くであらう
秋は...さうして...ふたたびある夕ぐれに

芸術の読書のスポーツの食欲の...。
いい季節を満喫しよう。

最近また本とCDとレコードが増えてきて大変なことに!
古本祭りも近い。
美術館にもいきたい。
レコ屋廻りはまだまだ続く。
机上には書きかけの曲たちの山。
右脳の人よろしくギターをポロポロ。
今年は書斎のエアコン使わなかったなあと。

立原道造はデビュー当時社長に教えてもらった。
杏子さんの"夜に詠める歌"すごく好きなんですけど。

COILで"僕のジェーンバーキン"って書かなければ〜!
あ...いや、この場合 "僕のセルジュゲンズブール"かな...?
ジュテ〜ム、モア・ノン・プリュ!
やっぱり、ジェーンが好き。
ディ・ドゥ・ダー!

脳内で"2001年宇宙の旅"のオープニングテーマ流れた人いる?
最近は携帯のCMで使われてるな。
声だけでやってるやつ。
あれは、アカン!

すっかり忘れてたよ。
曇ってて見えなかったみたいだけど。
月食って曲書こうかな...。
食いしん坊か!

フランス繋がりでサルトルの『嘔吐』ってのは下品かな?
ひさしぶりに二日酔いでリバースしちゃってねえ。
COILの『オート・リバース』にはル・コルビュジエが...。
セボン、セシボン、トレビア〜ン!
私の夜のフランソワーズ。

ゲンさんがらみで聴いてます。
シンプルでしっとりめのやつが好きだな。
ゲンさん、ジャケも撮ってるのね。
自画像のやつはヤマちゃんの『アトリエ』をとなりに置いて。
パリ録のナラ・レオンみたいだな...と思ったら同じギターの人だったり。

もう森へなんか行かない
夜のフランソワーズ
私の詩集
私生活
私小説
告白
....

アルバムのタイトルもいいねえ。

ドボチョン一家。
たまった洗濯物干してから仕事にいきます。
フレンチポップ聴いてます。
サラヴァ!

台風に気をつけろ!
台風の語源をたどるとおもしろいよ。
ぐるぐるまわる〜!

サスペンスホラー、グロテスクな描写、でも最後は泣くほど美しいシーン。
醜と美のアンビバレンツな映画ですな。
俺旅メンバーもちろん観てて、特に俊太郎が大好きだって言ってたよ。

いまわのきわに見る夢...。
二度と目覚めぬユメオチ。

恥ずかしながら、タイトルの意味知りませんでした。
そうだったのか〜!
無知の痴。

西さん、ヤマちゃんと綱島で飲みーティング。
ひさしぶりに痛飲してしまった。
二日酔いで今日は一日中寝てました。
ふむ〜。

妖婦たちと吸血鬼。
よくできたタイトルだなあ。
最近出たゲンズブールコンピ聴いてます。

以前出てた『ゲンスブールを歌う女たち』とジャケがリンクしてるのね。
イラストと写真のゲンさんの顔が、ちゃんと同じ位置にある。
さりげなくもニクイ演出...好きだなあ。

フランス語のアンニュイな歌は肌に合うなあ。
フレンチポップって言葉はあまり好きじゃないけど。
シャンソンってのもちょっとねえ...。

ポルトガル語のボサノバも和む。
ボサノバは本国よりも日本やフランスで売れているんだって?
好きな音楽はクラシックとシャンソンとボサノバです。
なんか嫌なヤツっぽ〜!


2020年6月

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