リーガルリリーDr.ゆきやまの雑記
「第二十三回:魔法のじゅうたん。」
とある年の八月三十一日。
魔法みたいだった日の締めに、帰り道の自転車でくるりの魔法のじゅうたんをきいた。歌詞をきいてなかったくせに本当にどこかへ連れていってもらえた気になったのをよく覚えてる。心が浮いたまま九月を迎えたのだった。
今年もその日が近づくと思い出す。私にとっての魔法のじゅうたん記念日なのだ。夏の大波がザブンと秋にとびこむ。舞い上がる小さな水しぶきがキラキラと切ない輝きの日である。
とかいいつつ。。8/31の前に秋が完全に到来してしまいました。(ゆきやま観測)
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どうしよう、秋
好きすぎて沸騰
こんな好きだったっけ、、?
好きも大きすぎると抱えきれないですう。たすけて〜
何が好きとかじゃないんです。季節が暴れんぼうのじゅうたんとなって、生き物死に物をまるごと運ぼうとしている。たのむ!知らないところへ連れて行ってちょうだい!
ころころころりん。
ころころりん。
りんりんりーたらたらとんとんとん。
おいしいもの、かわいいもの、
おおきいもの、かなわないもの、
たくさん知りたい。
んー、
ひとりぽっっつん。
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実話をもとにしたある映画で、主人公の死にいたく食らってしもた
死はあっけないものだと思っているわたしくですが、どんな人でも、同じ舞台で一緒に踊る人がひとりいなくなるというのは、不思議なくらいさびしいもんです。
それと同時に、その人が居た世界を知ってるのは、とてつもなくありがたいものです。
そう思うと
あのぅ、、、よければ一緒にダンスをおどりませんか?(照)って気持ちを大切にしていたい。ぐすんぐすん
ここまで読んでいる変わり者のあなたも、いつも一緒に踊ってくれてありがとうございます。
という気持ちを胸に散歩しています
おやすみなさいまた明日〜
ゆきやま (2022.08.31更新)
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「第二十三回:魔法のじゅうたん。」
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「第二十二回:よおよお、おひとりさんのわたし」
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「第二十一回:あふれて止まないの」
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「第二十回:ざ、わーるどつぁー(完)」
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「第十九回:ざ、わーるどつぁー②」
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「第十八回:ざ、わーるどつぁー①」
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「第十七回:人肌、爪、プラネタリウム」
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「第十六回:おらはみるくれぷだ」
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「第十五回:(👁👃👁)」
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「第十四回:節の知らせ」
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「第十三回:秋の夜長に」
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「第十二回:ゆきやまの部屋の机」
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「第十一回:ゆきやまビック◯ンコ」
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「第十回:フィッシュ&チップス」
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「第九回:うま飲料」
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「第八回:パソコンが嫌い」
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「≪ 番外編:ゆきやまの部屋訪問 by海 ≫ 寝れない夜には」
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「第七回:おし。り」
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「第六回:そちらの芝生もかわいいね」
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「第五回:この世で一番こわいもの」
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「第四回:中国での年越し」
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「第三回:年の瀬」
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「第二回:羽の夢」
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「第一回:久しぶりの部屋」