リーガルリリーDr.ゆきやまの雑記
「第十五回:(👁👃👁)」
どうもみなさん。
どうもみなさん。年の瀬
年の瀬は急にすべてを改めてしまう。結構好き。
欲を言えば半年に一回くらい国民総員で改まりたい
たまに思い出す話をひとつ。
中学3年生の頃、受験期
冬休み入る直前だったかな、きっと今みたいな時期
受験を控えて教室の空気がソワソワしてるころ、学校で放課後に特別講師を呼んで、塾でやるような試験対策の授業をやることになってた
外はもう暗いのに学校で授業受けてるのが新鮮だった
身が入らなくてぼーっとする時間が長かった気がする。
国語の先生だったかなあ、
目がぎょろっとした中太りの男の人。
いかにも講師らしい抑揚で話す人で、心のどこかで胡散臭く思ってたから特に集中しづらかった
放課後の授業は1週間くらい続いたかな。
その先生は最後の授業で、教訓めいたことを話してた。
そしたら急にでかい声で
「人生はァ!!!、選択のれんぞくだァ!!!!!!」
って言いながら黒板をバンバン叩いた
お、なんだ?、と思った
すんごい当たり前のこと言ったぞ
ポカンとした
うん、でもよく考えてみると大事なことかもしれない。
、そんな記憶が収納された引き出しがある。
たまに開くと、ギョロ目のおじさんがバンバン黒板を叩きながら「人生は選択の連続だァ!!」って言ってくる
あぁそうだねおじさん、まったく選択の連続以外何もないね。
渋いし甘くておいしいね
年の瀬の大掃除でそんなことを思い出したのでした。
最近いろんなこと思い出す
ゆきやま (2020.12.30更新)
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「第二十三回:魔法のじゅうたん。」
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「第二十二回:よおよお、おひとりさんのわたし」
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「第二十一回:あふれて止まないの」
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「第二十回:ざ、わーるどつぁー(完)」
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「第十九回:ざ、わーるどつぁー②」
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「第十八回:ざ、わーるどつぁー①」
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「第十七回:人肌、爪、プラネタリウム」
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「第十六回:おらはみるくれぷだ」
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「第十五回:(👁👃👁)」
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「第十四回:節の知らせ」
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「第十三回:秋の夜長に」
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「第十二回:ゆきやまの部屋の机」
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「第十一回:ゆきやまビック◯ンコ」
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「第十回:フィッシュ&チップス」
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「第九回:うま飲料」
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「第八回:パソコンが嫌い」
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「≪ 番外編:ゆきやまの部屋訪問 by海 ≫ 寝れない夜には」
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「第七回:おし。り」
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「第六回:そちらの芝生もかわいいね」
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「第五回:この世で一番こわいもの」
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「第四回:中国での年越し」
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「第三回:年の瀬」
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「第二回:羽の夢」
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「第一回:久しぶりの部屋」