サダヨシの部屋vol.11のセトリ

何日も前から考えて二転三転、結局当日の朝の気分で決めました。
せっかくの弾き語りなんだから、もっと自由にのびのびとやらないとね。

でも自分の気分には自信があるんだ。
落ちやすいから気をつけないといけないどね。
自分の気分を信じてる。
何の根拠もないが漠然とした自信。
気分しだいで責めました〜
サザンの影響もかなり受けているわたし。

1.とっとと
2.あんのうん
3.悲しきデイジー
4.博士と未亡人
5.春の嵐
6.くりぃむどりーむ
7.アベレージ ガール
8.バナナ日和
9.移動遊園地
10.安楽ワルツ
11.オキナとオミナ
12.LOST

13.CARAVAN
14.壊れた魚
15.アクアマリン
16.赤いスイートピー
17.64
18.春はこれからだ!
19.ミュージック

En.やつらの足音のバラード


そこはかとなく死生観を漂わせたセット...。
やっぱりムッシュがでかいよねえ。
BGMも『かまやつひろしの世界』でした。

MCでも言ったけど、そこに悲しみはない。
爽やかさ、スマートさ、ユーモアさえもある感じかなあ。
LOSTの歌い方もいつもとちがってたでしょ?
ギターの鳴らし方も。

イロイロ勉強になりました。
どうもありがとう。


2017年3月23日 09:10 okamoto sadayoshi コメント(4)

投稿者:たえ :

おはようございます。
セトリ嬉しい~

“LOST”の歌い方の感想、Facebookに書いたんだけどね。
死生観の事も。
こちらには書ききれなかったわ。
いつも書きたいこと沢山になっちゃうの。

“LOST”の歌い方、いつもと雰囲気違って好かったですね。
弾き方もね。
思えばイロイロなタイプの“LOST”を聴いてきた気がします。
どの時もハマっててから、どんな感じにも適応できる、化けれる曲なのでしょうか?

「自分の気分には自信があるんだ。信じてる。」
だからかぁ!
そういうのがこちらにも伝わるから、こちらも気持ち良くって、そして曲にのめり込んで聴けたんだわ!
そしてドキドキした。
何の根拠もない漠然とした自信でも、自信って良いね!?
気分しだいで責められられて攻められましたわ、まんまと。
あの10年前の BYGやら7thからみたら、すんごい変わり様のサダさんに、この上ない喜びです!

ライブで曲にライブそのものにのめり込めるって、私には大事な惚れ要素だから!


投稿者:雨玉 :

サダさん、こんばんは。
あああっっセット!お忙しい中、ありがとうございます。
今回のサダヨシの部屋、部分的には、「ん?そこまで?小さく??」と耳力を総動員して集中いたしました。( ω )
家に帰ってから、悲しきデイジー と 安楽ワルツ が脳内リピートしておりました。
あと、休憩中のムッシュのBGM。ぼんやり聞いていたので、「ああ。今日はお客さんにベビーを連れてるひとがいるんだなあ。あやしてる声も聞こえるなあ。うん。すごいハッキリ聞こえるなあ...え?あれ??」泣き声なども含む作品なのですねー。もう少しで、気づかないトコでした。

投稿者:白いナス :

サダさんこんばんわ。

悲しきデイジー

ドストエフスキーの「白夜」を連想するなあ、、。


投稿者:そらしれどん♪ :

今回の部屋で私が感じたのは 、フラジャイルです。
あの頃の『象牙の塔』と、お話に出た『幻の光』の影響もあります。
近頃そこを意識しているのかなあと。もうひとつ 。
アンケートに書いた息吹く前の春とは、宮本輝の作品のような、灰色の景色の下に潜っているものを感じたので、そう書きました。
今回の部屋は、今のサダさんの内観について考えていた私には、良い収穫の機会でした。

『象牙の塔』をはじめとする岡本定義ソロ作品は、COILで書くものよりパーソナルで内省的で、とても繊細だと思います。
1作目の『象牙の塔』では、書いてからの推敲だけでなく、取りかかる前に繰り返し内観をじっくりおこなったのではないかと想像します。音も詞も両方とも。
最近『象牙の塔』をよく聴き、またもう直ぐ1年を迎えようとする、やはりパーソナルな岡本定義を見聴きできる、これまでの部屋のことを思い返すと、当然ながらあの頃との違いがあることがわかる訳で。
今のサダさんだったら何を思うのか、どう表現するのか、その欠片を見つけるのが楽しいです。

春に様々な思いをもつのは、例えば坂口安吾や梶井基次郎といった、作品を生む人がもつ想像力や視点であり、豊かな感性であり、繊細さであり、実は情が厚いところであり、気が緩んだ時の危うさを自覚されているのなら、日頃頑張っている証拠であり。
病の類では無かろうし、気分とは感性のことと解釈しているし、その気分で選び、表現したものを、とても楽しんでいますよ。
この先もいい作品を書くんだろうな。
そう思った今回の部屋でした。

それから、サダさんは最終的な”コレ”に気がついているのではないでしょうか。
だからここいらで、まとめたり、整理したり、それを見えるようにする行いを考えているのかなあ。と。
そんなことも考えている今日この頃です。

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