別れても好きな人

ジェーンとセルジュ。
一緒のときはいわずもがな、別れてからの二人も素敵だな。

セルジュは死ぬまでジェーンに曲を書き続け、ジェーンはセルジュの曲を歌い続ける。
感情に流されれることなく、お互いの才能を認め合えていたんだと思う。

いや...ずっと好きだったんだろうね。
愛のかたちのひとつだね。

ジェーンの『追憶のランデヴー』を聴いた。
セルジュが亡くなってから最初のアルバム。
オリジナルとは違ったアレンジでセルジュの曲をジェーンが歌う。
日本語タイトルはどうかと思うけど、ライナーがいいから日本盤がおすすめ。

いろんなアレンジで楽しめるが...やっぱりジェーンの歌がいいんだなあ。
エロいとかカワイイとかじゃない彼女の魅力満載。
優しさとか悲しみとかとも違うカンジがする...。

なんとなく「ジュテーム...」と同じだと思った。
セルジュと一緒に歌っているカンジがした。

わたくし、最後の二曲で泣きました。
いいなあ。

2014年8月23日 15:21 okamoto sadayoshi コメント(6)

投稿者:そらしれどん♪ :

愛ですよね。
全てを認め、受け入れ、思い遣る気持ちを一度持てば、ずっとそうしていられるんだと思う。

ジェーン・バーキンは、ゲンズブールが亡くなって20年以上経った今も、彼の曲を歌い、イベントでは『メロディ・ネルソン〜』や『くたばれキャベツ野郎』などを会場のBGMにかけているとか。
ゲンズブールの一番の理解者なんですよ。
ステキ関係ですね。
貴いなぁ〜。

投稿者:白いナス :

 
 サダさんこんにちは。
 
 そんなふうに感じるのは、サダさんのなかに、そういう「モノ」があるからなんでしょうか。
 
 私は、非常に忙しいためか、セルジュ・ゲンズブールはあんまりって感じですが.... 。
 
 サダさんは、たくさん、新曲作って下さいね。

 それにしても、夏目漱石の「こころ」ですか。夏目漱石、芥川龍之介は、一時、良く読んでましたが、芥川龍之介って、実はとても優しい人だったのかな?と作品を通して、思う事がありました。
 
 すごく婉曲的にしか、優しさを表現出来ない(しない)芥川龍之介さんのように感じました。

投稿者:みう :

こんばんは
すごーく、おひさしぶりにコメントいたします。

サダさんは『セルジュとジェーン』に恋しているんですね^^。
お二人の『それぞれの才能と愛のかたち』にも。

感情に流されず、お互いの才能を認め合えるって本当に、すばらしいことですね。

個人的に、セルジュさんはあまり好きなタイプではありません。
(きっと私が、表面的な彼しか見ていないし、深いところまで追求できる能力を
持ち合わせていないからだと思うけど(汗))。
でもね、
ジェーンさんはとても魅力的、かわいいだけじゃない、天賦の『素敵さ』を感じます。
憧れちゃいますね。

お二人を理解し、恋して、感動しているから、
サダさんが歌うセルジュさんの曲は、
聞く人のこころを大きく共鳴させる事でしょう。
そして、恋する心はすばらしい曲と詩を生み出すことでしょう♪
とても、楽しみです。
最後の二曲どんな曲かなあ、聴いてみようっと♪

投稿者:みわ :

定さん おはようございます。
ジェーンとセルジュ…
『追憶~』聴いてはないのですが、
お2人とも、純粋な方なのだろうなぁ…と。
周りの方や、ご本人たちも、それゆえに
つらいことも多かったのでは…と。
思ったりしました。

別れても…
素敵なお2人ですね。

投稿者:かじゅ :

定義さん、おはようです。
二人はとても素敵ですな。
二人の内にある大事な気持ち、お互いへの想いが、
ずっと宿っているような。
同じ空間にいる時も、遠く声と音に身を傾けている時も、
COILへの想いと出逢えたことはずっと内にあるよ。
変わらない。
変わらない想いが支えになったり、笑顔にさせてくれたりするよ。
ありがとう。
「追憶のランデヴー」聴いてみたいです。


投稿者:雨玉 :

次の日、見つけたので買ってきました!
もはや、「いやーん、かわいい」だけではないジェーン・バーキンを発見!
そして、基本、まったくわからないながらも、訳詞横目に、「なんか見たことあるけど...そうか!フランス語の単語だったのか!!」とかいう己の語学力。
えと。だけど肝心のセルジュ・ゲンズブールさんについては何も知らないので、どどどどうしよう。何かしらよよよよ読んでみたりしようかな(動揺)それとも、いっそ、杏子さんみたく、「バーキンの元ダンナ」的なスタンスで捉えるのも一般的なのかなーと思ったりもしたりしています。Σ( ̄∀ ̄:

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