リーガルリリーDr.ゆきやまの雑記
「第七回:おし。り」
くまの子みていたかくれんぼ
おしりを出した子一等賞
ってずっと最初にお尻出したもん勝ちみたいな、ふざけた人が成功するよみたいな教訓だと思ってた、ひどい深読み
かくれんぼ最初に見つかっちゃったんだよね(?)
、、、
みなさん、どうですか
資本主義の要素を強く感じるコロナショック
いろんな立場の人のいろんな苦しい話がより身近になってて心痛い
「i(アイ)」っていう西 加奈子さんの小説を読んだことがあって、その主人公は自分がラッキーで恵まれてることに罪悪感を持ってて、幸せを感じるのに苦労した少女だったんだけど
あの本を読んでてよかったなあと思う
手が届く範囲を意識して、あとは楽しむんだ〜
わたしはお家での楽しみ方を掘っている日々だよ
ひきこもりっていう言葉と共に生きてるのはここ一か月がはじめて
もう一か月たつの、、?というスピード感、やっと生活リズムを見つけ出したところなのに、、はやい
やることやりつつ、この閉鎖感を彩る生活を得るためにDIYを覚えてきた
DIYってDo It Yourselfなの知ってましたか?
かっこょ
わたしは移動の気持ち良さが一つの娯楽だったから、あんま動かずどれだけ空間を広げられるかみたいな感覚がだいじだった、ちょっとずつ何かを掘るみたいな
自慢できるような生活はしてないけど、お絵かきしたり楽器ひいたり着ない服をアレンジしたり料理したり運動したり(逆上がりができるようになった)
ここだけの話なんだけど、おならを録音するのめちゃくちゃ楽しい
あとわたしすごい不眠しちゃうんだけど、それを眠りやすくするポイントが見えてきたりした
ひきこもる時点で諦めの能力もあがってきた
あきらめって悲しい気もするけど、断捨離だし居心地も温い
ジャンクフードとかジャンク情報とかジャンクな衝動に引き寄せられる渇望を少し諦めると気持ちいいもんだ
ついこないだまで、お出かけしなきゃ気が済まなかったなんてウソみたいだな
いつからかわたしは自分の文体がきらいで、ていうのも自分のキャラクターが見えるのを気持ち悪く感じてたっていう、照れる内容なんだけど
ひきこもってるうちにそんなのもどうでも良くなってきて超気持ちいい
コンビニで花火買える季節にもなってたよ
何ヶ月後か分からないけど、ワクチンができるか新しいルールができるかなんかでこの閉鎖ライフから解放されるときにはひきこもりも人に会うのももっと好きになってそう
ワクチンや治療薬はそんなすぐ得られるものでないようだから、このでかい波が去る頃には世界がだいぶ違うんだろうな
なんか楽しくなってくるよ
いましか見つからないお宝いっぱいみつけちゃお〜
次はリーガルリリーのグッズとか、こないだSNSにあげた映像のこととか、覚えてる限りのこと(すごく少ないけど)書こうかな
ゆきやま (2020.04.24更新)
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「第二十三回:魔法のじゅうたん。」
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「第二十二回:よおよお、おひとりさんのわたし」
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「第二十一回:あふれて止まないの」
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「第二十回:ざ、わーるどつぁー(完)」
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「第十九回:ざ、わーるどつぁー②」
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「第十八回:ざ、わーるどつぁー①」
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「第十七回:人肌、爪、プラネタリウム」
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「第十六回:おらはみるくれぷだ」
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「第十五回:(👁👃👁)」
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「第十四回:節の知らせ」
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「第十三回:秋の夜長に」
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「第十二回:ゆきやまの部屋の机」
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「第十一回:ゆきやまビック◯ンコ」
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「第十回:フィッシュ&チップス」
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「第九回:うま飲料」
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「第八回:パソコンが嫌い」
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「≪ 番外編:ゆきやまの部屋訪問 by海 ≫ 寝れない夜には」
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「第七回:おし。り」
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「第六回:そちらの芝生もかわいいね」
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「第五回:この世で一番こわいもの」
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「第四回:中国での年越し」
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「第三回:年の瀬」
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「第二回:羽の夢」
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「第一回:久しぶりの部屋」