Canvas

オフィスオーガスタが新たに立ち上げた
新人発掘・開発プロジェクト。
イベント出演や制作サポートなどを通して
新人アーティストに多様なチャンスを提供していきます。

CANVAS

TOPIC

Canvasがグローバル・シューズブランド”KEEN”とユニバーサルミュージックが運営する音楽配信代行サービス”Spinnup”と手を組み次世代の音楽フェスシーンを担う新たな才能をフックアップする新プログラムが KEENのYouTubeプログラム「Festival TV on KEENSTREAM」でスタート!
Spinnupを通じて音楽配信をしたすべての新人アーティストにメジャーデビューやサポートのチャンス!?
プログラムスタッフが新規Spinnup登録者の作品を常にチェック!ピックアップされたアーティストは「Festival TV on KEENSTREAM」でレコメンド!さらにスペシャルライブへの出演やレコーディングなど、アーティストの活動サポートを通しチャンスメイクする新企画です!

詳しくはこちら


KEEN Japan YouTube ch:
https://www.youtube.com/channel/UCXt35wmxKz6G8k_TTal5j3g

EVENT

「CANVAS vol.2」
-Canvas presents Newcomer Live-
今夏開催



フライヤー

 なかなか思うようにライブに行けない日々が続く中、着実に日常を取り戻しつつあることを実感できる取り組みがスタートした。
『Canvas』と名付けられたこのプロジェクトは、山崎まさよしやスキマスイッチ 、秦 基博などが所属する音楽プロダクション・オフィスオーガスタが立ち上げた新人の発掘・活動支援プロジェクトだ。音楽の、そしてライブの火を消さないために草の根から活動していくそのマインドが何より頼もしい。
5月14日(金)新代田FEVERで行われた、第1回目となるショーケースライブ「CANVAS vol.1」には5組のアーティストが集結した。

畠山拓郎 写真
最初に登場したのは、去年北海道から上京して東京で活動をしているという畠山拓郎。アコースティックギターの弾き語りで全4曲を歌い切った。何と言っても特徴的なのはその声だ。独特の丸みと鋭さを併せ持った声は、歌の中で描かれる微妙な心模様を表現していく。そして、飄々としていながらも、実はエモいというところも魅力的に映った。
 ギターをストロークしながら語ったMCもまた独特だった。
「いつかまた必ず会いましょうといろんなアーティストが言っているのは本当だからであります。皆さんそれぞれ好きな音楽があると思うから、一人ひとりがそのアーティストのことを信じてあげてください」
 最後に披露した『最後の夜は』では、1曲の中で大きな物語の起伏を感じさせるメロディラインや、途中に用いられる大胆な転調など、ソングライティング・センスを感じさせた。

レトロリロン写真
 次に登場したのは、レトロリロン。Vo +AG、B、Key、Drと編成は至ってオーソドックスながら、そのサウンドは変幻自在。70年代ソウル、シティポップ、ジャズ、ラテン、レゲエ、ヒップホップなどの要素をさりげなくまぶすセンスの良さは、タイトでグルーヴィーな演奏技術があるから成り立つもの。そして何より涼音(Vo&AG)の紡ぐ言葉が日常感や生活感の枠の中だけに収まらず、そこからメッセージとしてきちんと発しているところにバンドの骨太な魅力を感じた。
「前と同じにはならないかもだけど、今はこのままでいいんじゃないかな」という現状認識を歌に込めた『朝が来るまで』の、必要以上に前向きでも後ろ向きでもないちょうど良さに気持ちが軽くなったような気がした。

Furui Riho写真
 3番手は、北海道をベースに活動するアーティスト、Furui Riho。打ち込みとキーボードをバックに圧倒的な表現力の歌を響かせた。ゴスペルをルーツに持つというだけあって、歌唱力は抜群、加えてヒップホップ・ネイティブを感じさせるメロディラインも秀逸。何より、歌における細かな表現力が群を抜いていた。
3曲目に披露した『嫌い』では、自分の容姿や性格など嫌いなところをあげていき、他人と比較し、〈でもそう 君は私にはなれない 同じものはいらない〉とアイデンティティーを自覚していく。希望でも慰めでもなく、自分自身の中に深く潜った記録として綴られる歌という点がリアリティーを感じさせる。
 ラストの『Purpose』ではきっちり韻を踏みながらリズムを繰り出すヴァースと伸びやかに歌われるサビでフロアを揺らしていった。

Set Free写真
 4番手に登場したのは、京都在住のポップロックバンド・Set Free。90年代渋谷系〜ギターポップ直系かと思いきや、それだけではない〝ややこしさ〟を感じさせるのがいかにも京都のバンドといった感じ。パンクやハードコアの持つ攻撃性や毒性も秘めているのがSet Freeの一筋縄ではいかないところだ。
 それは編成にも現れている。バンドの中で最もキャッチーな存在感を放つワイニーは、これといった担当があるわけではなく、曲によってコーラスしたり、フラフラしているだけの時もあったり、いかにも自由。MCでは、メンバーそれぞれの「尊敬する人」を事前にヒアリングして発表してくれたり。最後に披露した『くるくる』では2MCの一翼を担ったり。なんとも掴みどころがない。しかし、彼のパフォーマンスがあるからこそライブを実感できる。フロアを大いに盛り上げてくれた。

いつかのネモフィラ 写真

いつかのネモフィラ 写真
 トリを務めたのは、いつかのネモフィラ。VoにGt2人の3人組。今回は、BとDrをサポートに迎え5人編成でライブに臨んだ。切ないフレーズを爪弾くギターが響き、前海の歌が入った瞬間、フロアの色や温度が変化するのがわかった。一瞬で歌の世界に持っていくヴォーカル力がとにかく圧倒的だった。そしてヴォーカルだけでなく、例えば1曲目『逆にね。』の2コーラス目からアレンジをシンプルに変化をつけるバンドアレンジにも、彼らの基礎体力の高さが伺えた。
 もともとベースを弾きながら歌っていたという前海。約1年ぶりとなった今回のライブからベースはサポートに任せ、自らはヴォーカルに集中することで、その表現力はより彩度を上げたものになった。その新体制での一発目の曲となった『マジックアワー』は青春の終わりを感じた瞬間を歌にした曲。まるで刻一刻と色を変えていく空のように表現の深みを増していくヴォーカルと演奏が印象に残った。
 ラストは自粛中に書いたという『リタ』。もどかしさを表現したミディアムバラードが会場を包み込んだ。
 まったく個性もジャンルも異なる5つの才能が、真っ白いキャンバスに色をつけてくれたシリーズイベント『CANVAS』。今後の展開も大いに楽しみだ。

(Text●谷岡正浩)
(写真●永田拓也)

出演アーティスト

  • 畠山拓郎

    畠山拓郎

    北海道大沼町出身のシンガーソングライター。
    2018年からシンガーソングライターとして活動開始。ジャンルは主にポップス「生活に溶け込むような音楽」をテーマに楽曲制作を始める。
    2020年4月より活動拠点を東京に移し、ライブステージングに磨きをかけている。
    2021年2月、自身初となる音源『ラブソングがうたえない』の配信が各ストリーミングサイトで開始。
    https://linkco.re/5R2Sfgcf

  • レトロリロン

    レトロリロン

    2020年6月1日にシンガーソングライターである“涼音”を中心に結成されたレトロリロン。
    メンバーの多種多様な音楽性によって生まれるジャンルレスなサウンドと"明日"ではなく"今日"を生きようという歌詞が混ざり合い心震わせる、今注目のポップスバンド。

  • Furui Riho

    Furui Riho

    Furui Riho(フルイリホ)
    自身のルーツであるゴスペルから生まれた、ソウルフルな力強さそして透明感のある歌声を武器に、
    自身で作詞・作曲・編曲に携わる表現者。

    グルービーなサウンドだけではなく、心に訴えかけるそのリリックは彼女の人生そのものである。

    2019年に発表した配信Single「Floating feat. K-over」は2020年開催の北海道を舞台にしたコンベンション”No Maps”テーマソングに起用。2020年7月にリリースした「I’m free」はラジオ局パワープレイや各所サブスクリプションサービスで多数のプレイリストにリスインするとたちまちリスナーは拡大しリリースから間も無く10万回を突破。
    同年12月には名だたるアーティストのプロデュースを手がける若きトラックメイカー”maeshima soshi”が参加したRemixをリリース。

    拠点を地元北海道に置きFM-NORTHWAVEでは初のレギュラーラジオ「ななめに、ラブい。」がスタートと
    2020年は飛躍の年となった。
    2021年にはフジテレビ「TUNE」では2021年NEXT BREAK ARTISTとして紹介、更に全曲ラジオ局5局が加盟するJFLがセレクトする”MUSIC FOR THE NEXT”に選出されるなど人気爆発寸前の大注目シンガー。

  • Set Free

    Set Free

    大分出身・京都在住のメンバーを中心に結成。
    2018年、現在の体制で活動開始。
    渋谷系・00年代に影響を受けつつもエバーグリーンなサウンドと独自の歌詞の楽曲を武器に、 2019年のTOKYO BIG UP!!・ROJACK等オーディションで入賞を果たし、2020年に初の流通盤をリリースする等精力的に活動

    HP:https://artist.aremond.net/setfreeband/

  • いつかのネモフィラ

    いつかのネモフィラ

    2018年3月始動
    前海のソウルフルかつ繊細な歌声に
    色付けをするようなアコースティックギターを奏でる後藤
    そして豪快かつ寄り添うようなエレキギターの有末のプレイにより絶妙なバランスで成り立ついつかのネモフィラの音楽は要注目です。
    https://itukanonemophila.wixsite.com/itukanonemophila

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