Suga Shikao Official Website
TopInformationProfileDiscographySpecialFAN CLUB
 


FUNKAHOLiC New Album「FUNKAHOLiC」
2008年9月10日(水)発売


●初回生産限定盤[CD+DVD]:AUCK-18034/5 \3,675(tax incl.)
●通常盤[CD]:AUCK-11013 \3,059(tax incl.)
all songs written&produced by SUGA SHIKAO

<収録曲>
01.バナナの国の黄色い戦争
02.NOBODY KNOWS(TBS TVアニメ「xxxHOLiC◆継」オープニングテーマ)
03.POP MUSIC (J-WAVE 20th ANNIVERSARY SONG)
04.プラネタリウム
05.Call My Name
06.FUNKAHOLiC
07.フォノスコープ(カネボウ化粧品T’ESTIMO CMソング)
08.潔癖
09.13階のエレベーター
10.コノユビトマレ(積水ハウス シャーメゾンTVCMソング)
11.sofa
12.宇宙

【初回特典(初回生産限定盤のみ)】
★スペシャル・パッケージ仕様
★「フォノスコープ」「NOBODY KNOWS」「コノユビトマレ」3曲のビデオ・クリップを収録した特典DVD付
★応募抽選特典
全国ツアー「Suga Shikao TOUR 2008”FUNKAHOLiC”」(全国6公演)へ抽選で合計500名様をご招待!さらにWチャンス!!ライブ終演後のバックステージへ抽選で合計30名様をご招待いたします!
※応募券は初回生産限定盤<AUCK-18034/5>にのみ封入しております
※応募期間:2008年9月9日(火)〜9月14日(日)24:00迄
※インターネット(PC・携帯)からのみのご応募となります
※対象公演(全国6箇所6公演)
○北海道:11/17(月)Zepp Sapporo
○仙 台:12/13(土)仙台サンプラザホール
○東 京:12/10(水)NHKホール
○名古屋:10/17(金)名古屋国際会議場センチュリーホール
○大 阪:11/04(火)グランキューブ大阪
○福 岡:11/14(金)福岡サンパレス

●アルバム『FUNKAHOLiC』の発売を記念して銀座山野楽器本店(東京)にて、シングル「NOBODY KNOWS」と「コノユビトマレ」のビデオ・クリップで使用したギターを展示中です。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
展示期間:2008年9月9日(火)〜2008年9月15日(月)
場所:銀座山野楽器本店 1F売場にて ※観覧はご自由です。写真撮影はご遠慮願います。

●「TOWER」表紙記念!「FUNKAHOLiC」をタワーレコードで購入すると シークレットイベントにご招待など、特典が当る応募ハガキをプレゼント!
詳しくはタワーレコード各店にお尋ね下さい。




フォノスコープ   NOBODY KNOWS
 
     
コノユビトマレ    
   
     


 
     



デビューした時から、いつかタイトルにFUNKがつく「FUNK料理フルコース」みたいなアルバムが作りたかったのです。しかし毎回つくっていくうちに違うテーマが生まれ、バラードも増え・・・・まぁ今回は違うタイトルでいこうか、という10年を送ってきました。
FUNKAHOLiCは、ぼくの中でようやくFUNKを名乗るにふさわしいアルバムができたという自信作であり、老若男女沢山の人にFUNKのカッコ良さ、楽しさ、気持ちよさ、ヤバさを伝えることができるアルバムになったと思っています。
もちろん極上のデザート(バラード)付きのフルコースです。

インタビューなどでFUNKってなんですか?と聞かれるのですが、音楽的な解析はどうでもいいとして、ぼくはFUNKとは「気持ち」と「思いこみ」でやりきる音楽だと思っています。多少かっこ悪くてもカッコイイと信じてやりきる「思いこみ」、どんなポップスやバラードをやっていても、おれはFUNKが好きなんだという「気持ち」、そこにFUNKが生まれるのだと思います。
体質的にロックができないぼくは、いつもロックにスゴク憧れを持っていて、でもこのFUNKAHOLiCでは自分なりの“FUNKでROCK”ができたような気がします。

FUNKAHOLiCは「FUNK動物園」みたいな、色々なタイプのFUNKにトライしたアルバムです。POPやROCKとの融合はもちろん、本格的なオークランド系FUNK、プリンス的なCoolなデジタル FUNK、エレクトロ+FUNK・・・そんなFUNK絵巻のようなアルバムだと思っています。

(セルフライナーノーツ完全版はファンクラブサイトに掲載中)


M1.バナナの国の黄色い戦争
曲は去年のツアー中くらいにラフアレンジ程度のデモで作っておいたのですが、その年(2007年)の12月、突然歌詞が閃いて瞬間的に歌詞を書いて出来上がりました。歌詞を書く数ヶ月前に、パレスチナ問題やら911テロや第二次大戦の特集番組を沢山見ていたからなのか、戦争へとつながっていく人間の愚かさみたいなものと、バナナ味の歯磨き粉とが頭の中でつながってしまったようです。
演奏は、サウンドプロデューサーの森俊之さんと相談した結果、このミュージシャンじゃなきゃ絶対できないというメンバーを選んだのですが、全員のスケジュールがあうのに実に半年以上もの時間を要し、曲ができてから約10ヶ月のスパンを経て、ようやく夢のセッションが実現しました。わずか2テイク、本当に歴史的&奇跡的なセッションでした。

M2.NOBODY KNOWS
曲調は、昨年の秋にやったFUNK FIRE TOURの雰囲気をそのまま形にしたかったので、ちょっとロックギター色の強いファンクに仕上がりました。ちなみにギター・ベースは全部自分でプレイしてます。メチャクチャ難しくて時間がえらくかかってしまいましたが、スガ シカオにしか出せないリズムというかタッチが、すごくうまく出たと思ってます。ちなみにサウンドプロデュースと超絶オルガンソロは、森俊之氏にお願いしました。
この歌詞の中の、どれか一行でも一言でもいいので、誰かの心にガシっと引っかかってくれればいいなぁと思ってかきました。

M3.POP MUSIC
最近のアルバムではしばらくやっていませんでしたが、ぼくのアルバムには伝統的に「ドキュメントシリーズ」というのが収録されていて、これは日常で起こったしょうもないズッコケ話やホロリ話を題材にした楽しげな曲のシリーズなのです。「POP MUSIC」は、そもそもドキュメントシリーズとしてつくり始め、ぼくが曲をつくる時の葛藤というかバカバカしい決心や思いこみみたいなものを書きました。
POP MUSICの定義というのは難しいとおもうのですが、「誰かに聞いて欲しい、想いを共有して欲しい」と思ってつくられた作品は、ジャンルはどうあれPOP MUSICなのかなぁ・・・と思っています。

M4.プラネタリウム
もともとシングルのカップリング用に2008年のはじめに作った曲です。FUNK FIREで一緒にプレイしている田中義人君とデモテープを聞いていて盛り上がり、2人でアレンジしようぜということになり、いままでにない斬新なアレンジで出来上がったのがプラネタリウムでした。
歌詞も自分的に大満足の出来で、でもこんなピンポイントな男性心理は女性にはなかなかわからないと思います。なにが一体許されたのか?なぜ手が汚れてる気がしたのか?・・・おそらく男性には説明一切不要なんですけどね。 アルバムの中でおおよそバラードと呼べる曲が少ない中、抜群の存在感を放っている曲だと思います。

M5.Call My Name
この曲もツアー中につくって、2月くらいに歌詞を書きました。2月の同じ時期の1週間で、楽園・アメリカのロックスター・プラネタリウム・コンビニ・宇宙と、毎晩たてつづけに歌詞を書いていて、自分でもこんなものが書きたいとか、こんな歌詞にしようとか決める前にもう書き終わってしまっていることが多かったです。メロディーに言葉が吸いこまれていくというか、張り付いていくというか、調子の良い時の歌詞はそんな風にぼくの意志とは関係ないかのようにできていくのです。
性をテーマにした曲は、すごく誤解されて聞かれてしまうので、最近はすこし距離をおいていたのが本音です。久しぶりに書いた感じがします。

M6.FUNKAHOLiC
「Call My Name」をつくっている最中に、メドレーでもう一曲、どぎつくて油ギッシュなFUNKがつくりたくなってしまいFUNKAHOLiCができあがりました。歌詞はちゃんと2番までつくったのですが、“世の中に流通するにふさわしくない内容”ということで強制削除されまして、2番はライブの方できっちり歌わさせて頂きます。
ベースにKokuaのメンバー根岸さん、ドラムに初代ファミシュガのあらきゆうこを迎えて、ぼくと三人でセッション的に演奏しました。

M7.フォノスコープ
FUNKAHOLiCというアルバムの入り口は「フォノスコープ」でした。とにかく一発目のシングルでバラードやミドルテンポをやってしまうと、絶対にアルバムがFUNKAHOLiCにはなりえないと思っていたので、とにかくなんでもいいからファンキーにはじまろう・・・という勢いでつくりはじめました。今回のアルバムではスラップベースが多く登場します。「フォノスコープ」のスラップは、ファミシュガの松原氏にお願いしました。

M8.潔癖
アルバムの一番最後に作った曲です。なんとなく全11曲でも満足していたのですが、このアルバムを最強にするための「あと、一声!!」を、締め切り残り2日の時点で、ダメもとでつくり始めました。ぼくの予想では「June」のようなアコースティックとソウルがちょっと混ざったような、ノスタルジックな曲にするつもりだったのですが・・・・・なんで、こんな曲になってしまったのか謎は深まるばかり。
歌詞はおそらく、以前に友人の女性と飲んでいたときに、散々聞かされた愚痴というか説教というか、それが元になっていると思われます。

M9.13階のエレベーター
この曲も完全セルフ・プロデュース作品です。
昨年、恐ろしいくらいにはまり倒したエレクトロ物と、今もっている自分の音楽を融合させたらどんな風になるんだろう??・・・という好奇心から始まった曲です。とはいえエレクトロのアレンジなんてやったことないし、ノウハウも全くないので、とにかく毎日毎日CDを研究しまくり、いろんな人にアドバイスを受けたりしながら、2ヶ月くらいかかってアレンジを完成させました・・・・

M10.コノユビトマレ
「Hop Step Dive」の時もそうだったのですが、誰かへのメッセージソングを書こうとする時、ぼくはいつも激しく戸惑います。わかりやすい未来や希望や永遠を歌うことが、それでも結局誰かの背中を押すことになるのだろうか??それとも現実を厳しく歌うことでリアルなメッセージを残すべきなのか??・・・いつも深い迷路に入ってしまうのです。で、考えに考えたあげく「コノユビトマレ」という場所にたどり着きました。 この曲はアレンジやPVこそPOPでとっつきやすいイメージがありますが、ぼくの中ではギリギリのメッセージソングのつもりです。 「ハンドル手放すな」 という言葉が、沢山の人に届いてくれるとうれしいです。
プロデュース・演奏は「午後のパレード」の時と同様に、屋敷豪太チームとスガ シカオ(ギター)で行いました。もちろんストリングスはロンドン在住のサイモンと、テレビ電話をつないでのWeb中継レコーディングを再び敢行。お互いなれてきたのか、以前よりもスムーズに作業できるようになりました。 この曲もライブで成長していくのが楽しみな曲です。

M11.Sofa
実をいうとこのアルバムは、甘酸っぱい極上のメロウナンバーから「宇宙」というラストのバラードで幕を閉じるという構成でした。しかしそのつくっておいたメロウナンバーが、「アルバムの1曲で終わらせるのはあまりに惜しい」「雰囲気がFUNKAHOLiCぽくない」という二つの理由でアルバムから外されてしまい、急遽そのバラードの穴を埋めるための新曲をつくりはじめたのです。 サウンドプロデュースは亀田誠治さんにお願いしました。ちょっとしたUKロック感とスガ シカオがやりそうなブレイクビーツ感が、すごくよくマッチングしていて、かなり研究して落とし込んでくれたんだろうなぁ・・・と、嬉しくなってしまう出来に仕上がりました。

M12.宇宙
「宇宙」はロンドンの武者修行シリーズの最後の曲です。 ロンドンレコーディングの最終日にスタジオが一日余ってしまい、エンジニアのマットと「じゃ明日はケバブでも食べながら、ゆっくりデータの整理でもしようか・・・」なんて言っていたのです。でも、なんとなくいい予感がして「今日の夜に1曲つくるから、あしたセッション的にあわせてみない??」と言ってみたのです。ピアノのジェスも快諾してくれたので、その日の夜、急遽つくったのが「宇宙」という曲です。
レコーディングは、本当にクリックもなし、マイクも少なく、本当に友達の家でセッションしてるみたいに、お互い目と目で合図しながら息を合わせて録音しました。
10年間、来る日も来る日も音楽や歌詞という怪物と向き合ってきて、ようやくこんな歌詞が書けるようになったんだなぁ・・・と、ちょっと嬉しくなった一曲です。



戻る
CopyRights(c) 2004. Office-Augusta All Rights Reserved.