昨年の秋、スガ シカオ【FUNK FIRE TOUR’07】、 スキマスイッチ【TOUR’07 W-ARENA】より販売を開始した AUGUSTAコットンバッグ。
その後も様々なオフィスオーガスタの所属アーティストの コンサート会場、そして、Augusta Family Clubの通販などで、 皆様にご購入をいただいてきたこのコットンバッグ、 もちろんご存知いただいていることとは思いますが、 このバッグにはこんな「夢」がたくされていました。


音楽の小さな手助けで何ができるのだろう??
恵まれない環境化にあって、しっかりとした教育を受けられないフィリピンの村に、子供達のために学校を建て よう!!
AUGUSTAコットンバッグの売上金の一部を、国際NGOプラン・ジャパンを通じて,フィリピン共和国サマール 州マヤバイ村の子供達のための学校建設に寄与しよう、という「夢」です。
サマール州ダラム町マヤバイ村にある小学校では、教室の老朽化、施設や設備、備品の不足が深刻な問題となって います。現存する2教室は雨漏りし、雨の日には授業を行うことができません。また、3人の生徒が1つの机、 1冊の教科書を同時に使っており、中にはいすが足りないために立ったまま授業を受けている子どももいます。 このような状態では、教師も生徒も授業に集中することができず、教育の質、学習効率ともに低下しています。
こういった状況を改善するため、このプロジェクトではマヤバイ村小学校に校舎1棟(1教室)を建設し、 机やいすなどの教室備品を支給することで、この学校に通う246人の生徒たちに快適で安全な学習環境を提供する ことを目指します。
そして、皆様の大きな後押しをいただいて、その「夢」が「現実」に向けて、羽ばたき始めました。
このページでは、マヤバイ小学校に新しい校舎ができるまで、子供達が元気に学校に通えるようになるまでを、 何よりもご支援いただいた皆様にお伝えいたしたく、定期的にご紹介していきます。



■ 第三回報告 (2008.10) 学校完成!素晴らしい日々のスタート!

ありがとうございます!皆様にご購入いただいたAUGUSTAコットンバッグの売上金の一部が、ついに大きなプロジェクトを実現させました!

フィリピン、サマール島西部に位置する離島、マヤバイ村のマヤバイ小学校に通う子供達の環境が、
この基金により備品の整った快適での広い校舎を完成することができて、著しく改善されました。
子供達の学習意欲は高まっており、今後の大きな学習効果の向上が期待できるとの報告もいただきました。
さらに、悪天候や教室の混雑に悩まされる事もなく授業を行えるようになり、
教師の方々の意識も向上しているとのこと。
また、複式学級ながら、6学年の授業をきちんとした教室で行う事ができることになったことで、
生徒達の親御さん達も安心して子供達を安心して学校にやれるようになり、これまで子供を
学校に通わせるのに積極的でなかった親御さんも子供を進学させるようになり、
就学率がグッと上がることにより、長期的には村全体が貧困から脱却して行く展望も見えてきた、
との嬉しい報告もいただきました!

 
完成したマヤバイ村小学校の新校舎。
子どもたちの希望通り明るく広い教室ができました。
校舎前の斜面には子どもたちが世話をしている学校菜園があり、栽培している植物も青々と育ってきています。校舎に続く階段は、人々の話し合いの結果、雨の日でもぬかるまないようにコンクリート舗装することになっています。
  側面から見た校舎。
側面には子どもの権利について分かりやすくペイントされています。プロジェクト完了後も、学校関係者や地域の人々が協力し、子どもたちが快適に学習できる「子どもにやさしい」学校づくりのために活動していきます。
     
校舎の正面には、校舎の完成を記念して記念プレートを掲げられました。

訳文

マヤバイ小学校
1教室建設
サマール州ダラム町マヤバイ村

この校舎は マヤバイ村と
近隣のコミュニティの子どもたちのために
日本のオフィスオーガスタの皆さまおよび
そのファンとサポーターの皆さま
のご支援を受けて建設しました

建設は マヤバイ村住民とプラン・フィリピンが
協力して実施しました

校舎前に集合したマヤバイ村の子どもたち

「すてきな校舎をどうもありがとうございます。
来学期から学校に行くのが楽しみになりました。
校舎を大切に使い、一生懸命勉強します!」

ここまで約1年の間、皆様からの本当に暖かいご支援に感謝をいたします。
今後も「音楽の力、音楽とその感動がもたらす奇跡」が何を起こせるのか、そんな大切な想いに
いつも真剣に向かい合っていきたい、それこそが今回、皆様とともに歩んできた、作り上げてきた
道のりが教えてくれたものだと、改めて深く感じ入っております。

最後にもう一度、このプロジェクトに参加して下さった全ての皆様に、
大きな感謝の気持ちをこめて、御礼を申し上げます!ありがとうございました!!

「前の教室では、暑すぎて頭痛が絶えず、授業に集中することができませんでした。ですから来年 私たちのクラスが新しい教室を使えることになってとても幸運だと思っています。もう暑さや雨の日の浸水に悩まされることもなくなるからです。ご支援くださった皆さま、どうもありがとうございます!」
(ジェイセル・マルテニト/6年生)

「以前は自分たちでいすを持っていかなくてはならなかったし、あまり学校に行く気になりませんでした。
先生の話に集中できず、良い成績もとれませんでした。でも、新しい校舎ができて学校に行くのが楽しみになりました。今度からは毎日きちんと学校に行って一生懸命勉強することをお約束します。」
(アルレイ・カバレロ/6年生)

「広い教室ができたので、よりたくさんの子どもたちを教えることができるようになりましたし、以前は身動きもとれない状態だった子どもたちも室内で自由に動くことができるようになりました。換気がよく学習に適した快適な教室の建設にご支援くださった皆様に感謝しています。」
(ホビタ・S・サウロ/6年生担任教師)

「皆様とマヤバイ村の協力により、校舎建設プロジェクトは成功裏に完了しました。
今後、初等教育課程をきちんと修了して、マヤバイ小学校を卒業していく子どもたちがきっと増えることでしょう。 親たちも、学校の修繕のために拠出していた経済的負担がこれまでより少なくなり、子どもたちを学校に通わせられるようになることと思います。私たちのために寛大なご支援をくださった皆様に深く感謝申し上げます。マヤバイ村住民の長年の夢をかなえてくださってどうもありがとうございました。」
(ネニタ・アミストソ/住民)

「新校舎のおかげで、学校はよりたくさんの村の子どもたちに学習の機会を提供できるようになりました。
今後は教育の質の向上にもつながっていくことでしょう。村の子どもたちは新しくなった学校に通えるようになることを楽しみにしています。コミュニティにこのような素晴らしい校 舎ができて、私たち親も子どもを学校に通わせない理由はありません。」
(ラメリト・S・アミストソ/村議会メンバー)


■ 第二回報告 (2008.8) みるみる建ちあがっていく新校舎!

皆様にご購入いただいたAUGUSTAコットンバッグの売上金の一部が、フィリピンの小さな村に大きな ムーヴメントを起こし始めました。

柱型にコンクリートの流し込み工事を実施しました。
ドアや窓の開口部を残し、コンクリートブロックの積み上げを進めました。そして側面や後ろ側の壁にもコンクリートブロックを積み上げました。
校舎は斜面に建設しているため、整地の際には校舎の裏側部分の大規模な掘削が必要でした。
   




着々と出来上がっていく校舎を前に、村の子供達。
期待に心は弾むばかり!


※第三回報告は、2008年9月中旬ごろを予定しています。


■ 第一回報告 (2008.7) 新しい校舎の着工開始

皆様にご購入いただいたAUGUSTAコットンバッグの売上金の一部が、いよいよフィリピンの小さな村に 大きなムーヴメントを起こし始めました。

プランのスタッフがプロジェクトの開始に当たって、 学校関係者の方々や子供達、マヤバイ村の人々に対して プロジェクトの説明を行いました。
校舎の建設を待ち望んでいた村の人々は、プロジェクトに 積極的に参加することを約束し、プロジェクト委員会を組織しました。 建設工事の開始とともに、人々は定期的にミーティングを開催し、 進捗状況や問題点の確認、話し合いなどを行っていきます。




いよいよ建設工事の着工!
毎年地域を襲うモンスーンにも耐えうる鉄筋コンクリート造の 頑丈な校舎を建設しています。 土地の整地と土台作りのための掘削を行った後、鉄筋を入れた柱型、 屋根を支える梁型の設置工事を行っています。