ピリピリ
最近音楽をいろいろ聴くようになった。これを見ている君は何を主に聴くんだろう。
前から雑多ではあったけど今はさらに雑多。でもいろいろチョコチョコ手は付けても奥深くまでは入れなくて、でもそれがちょうどいいっていう。ずっと避けてきたツェッペリンも何曲か聴いたんだ。カッコ良かったね。でもちょっとなんか...疲れてしまったな(笑)。僕はギターソロフリークじゃないんだ。 今、さっきカフェでギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」がかかっていた。なんて美しい曲なんだ。ちゃんとウィットも効いている。適度にいろんな人の音楽がバックグラウンドに見え隠れしてくれる。
あまりにビートルズ過ぎる音楽には一線引いてしまうし、ビートルズ好き過ぎる人の音楽って、構築に凝りすぎて人間味を失った音楽になってしまうこともある。でも当の本人たちというか、ビートルズの音楽はすごく人間味あふれてる。
今は解散してしまったけれど、「スウェード(suede)」っていう英国のバンドがいた。背景にはデヴィッド・ボウイだったり、スミスだったり、クラシックだったり...、これまたいろんな音楽の見えるバンドだったんだ。本当に好きでね。
前の日記かな、いつかの日記にも書いたけど、このバンドのファーストを聴いて、あまりに華麗なギリギリぶりに惹かれてしまった僕は、同級生にこのバンドを聴かせた。当時中学生だった。
開口一番「ビジュアル系っぽい。」だったから、なんか色んな意味でガックリしたっけな(苦笑)。まずビジュアル系も何も、格好すら見てないのに、そのジャンルに入れられたこともそうだけど、俗に言うビジュアル系とやらが彼にとってどれを指しているのか僕は知らないから、なんとなく差別的な意味合いも含まれてるなと強く感じたんだ。
スウェードというバンドは、1、2、3枚目を僕は熱心に聴いた。でもあとは多分彼らの求めるものが、音楽ファンとして僕の求めるものと変わってしまったんだろう、まったく引っかからなくなった。でもその3枚は素敵でね。日本じゃ、、、絶対売れない音楽だし、そうだな、あっちじゃ何万人動員できる大きさのバンドだったと思うんだ。あの不完全具合が美しくてさ。それこそさっき言ってた人間っぽさでさ。でも凄く惹かれてしまったんだ。音楽にね。
そういうぴりぴり緊張感の漂うような音楽をまた探そう、きっとほかにもあるんだろうな。
2008年10月31日 15:58 nagasawa tomoyuki コメント(0)