レモンハート


うん。矛盾だな。

近頃、アルコールにホンノちょっぴり強くなった。
...と、言っても普段飲まれる人とは比べ物にならない程度だよ。何せ、すぐ赤くなるんだ。
最近飲むことが2度ほどあって。一つは古くからの知り合いと。一つは友達とね。

とりあえずビールを一つ飲む。意識はしっかりしてるけれど、既にサンタクロースのような顔になっちまってて、「大丈夫だ。」と周りに言うも、当然説得力に欠ける。
笑われて、「オレンジジュース一つください。」とあしらわれちまう。

別に僕は強くなりたい訳じゃない。ただ、強いなら強いでカッコいいと感じる。
憧れもない、お代は安くてすむ。ただ、置いてけぼりのように感じる。
そんなとこに自分の矛盾と欠点を見るんだよね。
周りが何気なく出来ている事に、背伸びして合わせたりとかさ。自分は自分だから良いだろうに、それが何気なければ何気ない事であるほどに、意識してしまうんだ。カッコつけね。

「カッコつける価値なし」と思ったものに対しては、周りにとってそれがどうあれ、心の底から手を抜く(例えば、学校の勉強やら規律ね。)。でも、「カッコつける価値あり」と思ったら、ちょっと引かれるほど懸命になる。ええ、それはもう、かえってダサくなるほどに。

でも「馬鹿」だって石の上にも3年なんだよ。大抵良い事に結びつくのさ。馬鹿のまま終わる事もあるけどね笑。

何が言いたい。

そだな。。。
僕は高校を光の速度で辞めた(ほんとは何週間くらい)。
登校時は、シャツ出して、ズボンをダルダルに下げて、ブレザーのボタンは絶対止めなかった。
まず校門で早速先生にドヤされて全部直す。でも下駄箱まで行けば、また全部出したり下げたりする。
そして教室にあがる。授業の始まる前に呼び出されて叩かれる。全部直す(笑) 
でもまた出したり下げたり止めなかったりで...、ナンセンスの悪循環。

まあ、結局のところ、みんなそういう感じのトコだったから、僕も流れに飲まれた一人にしか過ぎなかった。風紀を乱すのも、最初から乱れてたら壊し甲斐が無いじゃん? ゲンコツの喰らい損でさ。
もしかしたら七三でバッチリ決めて、シャツインして、ズボン胸まで上げて登校してたら個性的だったかもしれないけど、そんなキャラ、僕に無い。そういう形でしか個性を出せないのも下らんけど、当時15〜6才のあの社会の中においては、自分の位置づけにもなっちゃうくらい案外大きな話だったんだよ。
周りに認められたくてね。

アルコールに少しだけ強くなれたのは実のところ嬉しかった。
弱いままでも良いのにね。何を頑張る事があろうか(笑)
かしこまる相手なら無いことだけど、友達と飲むと、僕のダサイ格好つけがチラホラして胸くそ悪い。
もっと落ち着いた人間にならないかなって、よく思うのさ。

あれ? 曲が出来た。

2008年6月18日 22:30 nagasawa tomoyuki コメント(0)

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