ヌーヴェルバーグのカモフラ焼き
昨夜は散歩をした。僕のi-podの中って素敵だ。いつだって人に聴かせられる素晴らしい芸術ばかり。自分の音楽も誇りだけど、誰かの音楽が好きである事を誇りに思えるなんて、嬉しいものじゃないかい?小さな自己満と変な優越感で、僕の足取りは軽かった。
久しぶりに聴くものを集めてさ。その日はThe Beatlesや陽水は聞かなかった。
The Vinesの「Winning Days」が相変わらず入っている事以外は、新規参入組が多い。「Winning Days」は再生回数が180に届きそ。メロディとアレンジがツボだったんだ。
SilverChairというバンドの「Young Modern」というアルバムもよく聴いている。オーストラリア出身のバンドでね。今までのアルバムは大して心に響かなかったんだけど、大幅なシフトチェンジをこのアルバムでかけてきて、その中にどことなくあの「Queen」を彷彿とさせるような曲があったから買ったんだ。
日本で売られていないので取り寄せてもらった。いいよ。
あと、SIAM SHADEの「Black」を聴いてる。ギターがとてもかっこ良くってさ。Aerosmithの「YOUNG LUST」のあとに流れるんだけど、合うんだ。詳しく知らないバンドなんだけど、この曲は本当に美しいんだよ。僕の聴かない洋楽を、沢山聴いてる日本のバンドのフィルターを通して聴くと、何せ言葉も分かるし、トリックの意味が理解しやすくて楽しく響くんだよ。
手島葵の「テルーの唄」も入れてて聴いてる。本当に素敵な声の持ち主だなと思って聴いてる。
曲も良いけど、確かなのはこの音楽が僕の心を打ってくれるってことで、僕はそれであればあとはどうでもいい。バンドじゃなくても、大げさなフェイクも、きめ細かなビヴラートも必要ない。素直でとても美しい声だから、自然と散歩もゆっくりになるんだ。
同じ声でもSuedeのBrett Andersonの声は...様々な毒素とラメラメにまみれていて、また違う美しさがある。妖艶と言った方が合うね。彼が聴いていた音楽もそうだから。僕がSuedeを知ったのは何年も前だけど、それでも後追いで、彼らのデビューは僕が8歳の頃だ。当然、ビートルズの音楽が楽しくて、毎日小躍りしてた小学2年生の耳に、レノン•マッカートニー以外の洋楽は届かない。
中学に入り彼らを聴いて、ギターの旋律といい唄といい素晴らしくて感動した。早速友達に勧めたけど、「まるで◯◯◯◯みたい。」と、当時お互い苦手としていた有名バンドのボーカリストに例えられ、「違うよ。」と言って、結局独りでまた小躍りした。
デビューアルバムのSuedeが僕の勝手な理想のSuede。 よく聴く。
昨夜はずいぶん歩いた。
歩く事は自分の心のバランスをうまく保てるんだ。
ジジクサいこと言ってんじゃない、現に病んだ世の中なんだから。ニュースを見りゃいい。
後ろ向きになるのは嫌だしね、何にも良い事ないもん。孤独になっても、自分の思った事と意見は守り通してたら、いつか理解者も出てくれる。何も考えれないのは...それはそれで羨ましいけどね。
でも、「ヤッベ、間違った」と思ったらそれ相応の対応をすれば問題ないし。
ただ僕は理由がなくても落ちるときはズドーーンと落ちるんだよね。痛ってぇぇえええってくらい。突然だから大変さ。ライブ中に弦が切れるようなものだよ。一気に2弦くらいね。
きっかけがあったとしても、「ん?テレビのリモコンがないなぁ...」くらいがきっかけで、十数分後には「人間、生きていて意味なんぞあるのか。」などと(爆)、スーパー落ちする。かと思えば、おいしいもの食べちまえばケロッと幸せになりもする。ケンタッキーのクリスピーとかな。
僕が今言える人生の形が僕相応であるように、僕が僕に対して語れない事など何もない。25になればまた違うかもしれないけど、かといって55になれば答えが出るのかといえば、そんなの聞いた試しがない。
何歳であろうが、誰であろうが、自分が思うように生きなきゃだねぇ。何にも格好つけた事言ってないぞ、僕(笑)。
はっきりしてるのは今日の日記が一番長ったらしいってことだけでね。なにごとだ。
2008年6月16日 10:17 nagasawa tomoyuki コメント(0)