元唄-はじめうた- 幽玄~元ちとせ 奄美シマ唄 REMIX

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元ちとせ 自らの歌の原点ともいえる奄美シマ唄を
国内外のアーティストがリミックス。

12月25日 元ちとせシマ唄REMIX集のアナログレコード発売決定!

2002年「ワダツミの木」の大ヒットからデビュー16周年を迎え、その歌手活動が充実期を迎える中、自身の歌の原点である「奄美シマ唄」集の新録アルバム「元唄~元ちとせ 奄美シマ唄集~」が昨年11月にリリース。10代の頃から地元・奄美大島でシマ唄の唄者(うたしゃ)として活躍していた元ちとせが「今の声で歌うシマ唄を残したかった」と語るアルバムが多方面から高い評価を受ける中、“奄美シマ唄の再構築”ともよべる新たなフェーズに突入する企画がスタートすることになった。このアルバム楽曲の未知数の可能性と魅力が引き出された気鋭のアーティストによるREMIX配信リリースが決定した。
2019年6月26日よりサブスクリプション、配信サービスにて各月1曲を配信。
12月25日 元ちとせシマ唄REMIX集「元唄 幽玄 ~元ちとせ奄美シマ唄REMIX~」としてアナログレコードの発売が決定した。

参加アーティストには元ちとせとも親交が深く、日本を代表する音楽家でもある坂本龍一をはじめとして、ゆらゆら帝国解散後、独自のスタンスで国内外へ活動の場を広げている坂本慎太郎、ジャズやヒップホップをベースにしたドープなビートの開拓者Ras G、異ジャンルとのコラボで新たなアンビエントミュージックの世界を構築している鬼才Tim Hecker、海外からの評価も高い新しい日本の才能Chihei Hatakeyamaなど各ジャンルの革新的アーティストがラインナップされている。
またジャケットは「元唄~元ちとせ奄美シマ唄集~」と同様に信藤三雄氏がデザインを手がけ、日本画家・田中一村氏の作品が使用されている。
異ジャンルとの融合により生まれた新しい唄 異世界へ誘う幽玄の音楽がここに誕生。

12月25日
元ちとせシマ唄REMIX集のアナログレコード発売決定!

元唄 幽玄~元ちとせ奄美シマ唄REMIX~

豊年節

2018年11月に発売された、元ちとせ自らの原点である奄美大島の「シマ唄」新録アルバム『元唄(はじめうた)~元ちとせ 奄美シマ唄集~』が、気鋭のアーティストたちのリミックスで新たな表情を見せる。半年に渡るマンスリー配信楽曲をコンプリートしたアナログレコードの発売が決定!

Side A
朝花節 REMIXED BY 坂本慎太郎
くばぬ葉節 REMIXED BY Ras G
くるだんど節 REMIXED BY Chihei Hatakeyama
Side B
長雲節 REMIXED BY Tim Hecker
豊年節 REMIXED BY Dorian Concept
渡しゃ REMIXED BY 坂本龍一

価格:¥3500 +(税)
発売日:12月25日
全国のレコードショップにて発売予定
発売元:Au(g)tunes
品番:ATS-65
33 1/3 RPM


第五弾 10月30日(水)配信リリース

豊年節REMIXED BY
Dorian Concept

豊年節

2018年11月に発売された、元ちとせ自らの原点である奄美大島の「シマ唄」新録アルバム『元唄(はじめうた)~元ちとせ 奄美シマ唄集~』が、気鋭のアーティストたちのリミックスで新たな表情を見せる配信リリースが決定。
第5弾となる今回は、昨年BRAINFEEDERからリリースされたアルバムが世界中で絶賛され、ここ日本でも数多くのファンを得ているウィーン生まれの超絶技巧キーボードアーティスト/作曲家/プロデューサー Dorian Concept(ドリアン・コンセプト)がリミックスを手がけている。
ドリアンが手がけたのは奄美シマ唄ではスタンダードナンバーの一つである「豊年節」。昨年リリースされた「元唄」でも大きな話題となった民謡クルセイダーズとのコラボバージョンのリミックスである。クンビアと呼ばれる中南米のリズムを取り入れた民謡クルセイダーズのアレンジをベースにおきながら更なる斬新な解釈を加え、生演奏とエレクトロサウンドで構築された新しいハイブリッドミュージックへと昇華させている。

Dorian Concept(ドリアン・コンセプト) Dorian Concept(ドリアン・コンセプト)

オーストリアのキーボードアーティスト兼プロデューサー、エレクトロ、ジャズ、ポップ、ヒップホップ、アンビエントなど、さまざまなジャンルをクロスオーバーした独自の音楽スタイルを構築している。
フライング・ロータスやザ・シネマティック・オーケストラのライブメンバーを務めるなど活躍している傍、自らのアルバムをNinja Tune、Brainfeederなどのレーベルからリリースしている今話題のアーティスト。






Photo by "Jakob Gsoellpointner".


第四弾 9月25日(水)配信リリース

長雲節REMIXED BY
Tim Hecker

長雲節

2018年11月に発売された、元ちとせ自らの原点である奄美大島の「シマ唄」新録アルバム『元唄(はじめうた)~元ちとせ 奄美シマ唄集~』が、気鋭のアーティストたちのリミックスで新たな表情を見せる配信リリースが決定。
これまで坂本慎太郎(ex-ゆらゆら帝国)、Ras G(ラス・ジー)、Chihei Hatakeya(チヘイ・ハタケヤマ)という強烈な個性をもつアーティストがリミックスを担当。
第4弾リミックスにはカナダ出身の世界的エレクトロニック・ミュージック界の鬼才Tim Hecker(ティム・ヘッカー)が登場。
冒頭のエフェクトされた斬新な三味線の響きに続いて、それに呼応するように流れ込んでくる元ちとせのボーカル。徐々に表れる様々なエレクトロサウンドが自在に変えてゆくシマ唄の姿。
深い地中から響いてくるような電子音や不穏なノイズ、その合間から聞こえてくる歌声も楽曲が進むにつれ、吹き荒れる音の嵐の中に飲み込まれてゆく。やがて今までとは全く違う世界が音を通して我々の前に現れる。シマ唄から構築された壮大なサウンドスケープ。それはまるで短編映画を見ているかのような5分間の体験である。
Tim Heckerの近作でもあり、日本の雅楽とコラボレーションし提示された「Konoyo(この世)」と「Anoyo(あの世)」の世界観にも通じながら、その境界をも踏み越えたような今回のリミックス。
シマ唄とエレクトロサウンドの出会い、デジタルとアナログの融合が鬼才・Tim Heckerのマインドと共に「Konoyo(この世)」と「Anoyo(あの世)」を横断するかのような新時代のエレクトロミュージックとして存在する。

Tim Hecker(ティム・ヘッカー) Tim Hecker(ティム・ヘッカー)

カナダ出身のサウンド・デザイナー/コンポーザー。
電子ノイズ、不協和音、メロディーが融合した独自の作風でシーンの中でトップクラスの実力、人気を不動のものとしている。
デジタルとアナログの要素が密接に絡み合っている作風は、まさに彼のオリジナルのものである。
これまでにJetone名義、本名TIM HECKER名義でコンスタントに作品を発表。
Pitchforkをはじめとする様々なメディアで非常に高い評価を受け、世界的に名前が広まっている。
2018年9月に発表された9枚目のフルアルバムとなる『Konoyo』は、東京近郊の寺で雅楽団体"東京楽所"のメンバーを迎えてレコーディングされた。
ソロ作品だけでなく、数多くのミュージシャンとのコラボレーションで作品を発表、またコンテンポラリー・ダンス音楽や映画音楽まで、様々なプロジェクトに取り組んでいる。
アルバムごとに新境地を開いた作品を発表している音響エレクトロニック・ミュージック界の鬼才。

official HP: http://sunblind.net/


第三弾 8月28日(水)配信リリース

くるだんど節REMIXED BY
Chihei Hatakeyama

くるだんど節

2018年11月に発売された、元ちとせ自らの原点である奄美大島の「シマ唄」新録アルバム『元唄(はじめうた)~元ちとせ 奄美シマ唄集~』が、気鋭のアーティストたちのリミックスで新たな表情を見せる配信リリースが決定。
第一弾では坂本慎太郎(ex-ゆらゆら帝国)第二弾では惜しくも急逝したRas G(ラス ジー)と続いているが第三弾ではアンビエント・ミュージシャンChihei Hatakeyaがリミックスを担当。
浮遊感のある幻想的な音の海から響いてくる唄声は、聴く者を遠い世界に誘うような妖しさと魅力に満ちている。
世界的なアンビエント・ドローンミュージシャンであるChihei Hatakeyaの作り出す唯一無二の音世界 ぜひ聴いてほしい。

Chihei Hatakeya コメント

くるだんど節の歌詞を聞いた時に、海の情景がふと思いついた。歌詞のほとんどの部分は聞きとれず、断片的に島、カツオブシなどの単語が耳に入る。これは一体どういうストーリーなんだろうか?というのが最初の出発点だった。私はこの歌は漁にでかけた男達を待つ女達の歌だと解釈した。(間違っていたらゴメンンサイ)。 元ちとせさんの歌声はとても素晴らしく、古代の巫女のように脳内に響く、そこには太古から、連綿と続く海に生きる人達の中にある遺伝子のようなものを感じる。 雄大なアンビエントドローンの海の上を、幻想的な幾重にも重ねられた声が浮かび、消えて行くような楽曲をイメージし、リミックスの前半部分は静かな海を、後半部分は嵐の海を表現した。 巫女のような声が霊となり、嵐の夜の海を彷徨う、永遠と幽玄の世界の中で、時間が逆行する別の次元から来た歌声のようなものをイメージして、声を加工し編集した。

Chihei Hatakeya Chihei Hatakeya

Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。

official HP: http://www.chihei.org/


第二弾 7月31日(水)配信リリース

くばぬ葉節REMIXED BY Ras G

くばぬ葉節

2018年11月に発売された、元ちとせ自らの原点である奄美大島の「シマ唄」新録アルバム『元唄(はじめうた)~奄美シマ唄集~』が、気鋭のアーティストたちのリミックスで新たな表情を見せる配信リリースが決定。
第一弾では坂本慎太郎(ex-ゆらゆら帝国)が手がけた“朝花節”が話題を呼んだが、今回も意外なアーティストがリミックスを手がけている。
Ras G(ラス ジー)、 LAを拠点としブラックミュージック、ダブ、ジャズなどジャンルの垣根を飛び越えたドープなビートメイカーである彼が、奄美シマ唄のリミキサーとして選んだ楽曲は“くばぬ葉節”。
原曲が持っているスピリチュアルな部分が大きくフィーチャーされた神秘的な音世界が広がるリミックスとなった。
一切のビートは使われておらず、ノイズそして徐々に加わってくる電子音が重なってくるエクスペリメンタルなバックトラックに、元ちとせのスピリチュアルな唄声がミックスされた、地上にいながら宇宙と交信しているかのような錯覚を覚える楽曲になっている。
また、この曲「くばぬ葉節 REMIXED BY Ras G」配信日前日 Ras Gの訃報が伝えられた。まだ若く才能豊かな彼が亡くなってしまったのは非常に残念であるが、彼が残してくれた音楽はこれからも多くのファンの心に響きつづけることだろう。

Ras G (ラス ジー) Ras G

ミュージシャン、ビートメイカーとして、LAのビートミュージックシーンを支えてきた最重要人物の一人。
その活動はビートメイカー、プロデューサー、DJになど多岐にわたる。
Sun Raの影響を強く受けつつ、ジャズ、ヒップホップ、ダブ、ベースミュージックなどブラックミュージックをベースとした広い音楽性で知られている。
Flying Lotusが主宰するレーベルBrainfeederのメンバーでもあり、2008年にはRas G & The Afrikan Space Program名義にて、アルバム『Ghetto Sci-Fi』をリリース 各方面に大きな影響を与えた。
様々なミュージシャンとのコラボレーション、ユニットで活動し異ジャンルとの交流も積極的に行い、多くの作品を生み出し常にブラックミュージックの未来を創造していたが、2019年7月に急逝。










第一弾 6月26日(水)配信リリース

朝花節REMIXED BY 坂本慎太郎

朝花節

2018年11月に発売された、元ちとせ自らの原点である奄美大島の「シマ唄」新録アルバム『元唄(はじめうた)~奄美シマ唄集~』が、気鋭のアーティストたちのリミックスで新たな表情を見せる配信リリースが決定した。第一弾は、アルバムのオープニングを飾る楽曲であり、大河ドラマ『西郷どん』奄美大島編でも話題となった、奄美では誰もが知るポピュラーな歌シマ唄「朝花節」である。元ちとせは中孝介と共に、二丁の三味線弾き語りで、オーソドックスかつトラディショナルなシマ唄を聴かせたが、ここでリミックスを担当したのは坂本慎太郎。元ゆらゆら帝国のヴォーカリスト/ギタリストとして活躍、現在はソロとして活動中の異才だ。

サイケデリックでエクスペリメンタルなオルタナティヴ・ロックの極北だったゆらゆら帝国の解散後、ロックの画一的な集団熱狂やありきたりな定型表現、安直な共感狙いの歌詞などに背を向け、ロックの本質に迫る感覚や思想を追求して独自の境地を歩む坂本は、現在までに3枚のソロ・アルバムを発表している。いずれも現代ポップ・ミュージックの流れに一石を投じるような刺激的な作品であり、ゆらゆら解散以来、2017年に新たなバンド編成で久々に再開したライヴも、高い評価を受けている。

今回の「朝花節」リミックスも、いかにも坂本らしいサウンドが全開だ。元ちとせの美しくオーガニックなオリジナル・ヴァージョンを、元ちとせと中孝介のヴォーカルのみを残し、時にはそのヴォーカルさえも大胆にエフェクトを施し、リズム・マシーンとベースの簡素なリズム、ラップ・スティールの夢幻的なリフレインのみの隙間だらけのアレンジで楽曲を構成。最近の坂本作品に通じるトロピカルでムーディーでサイケデリックで、どこか空虚な面持ちをたたえた全く独自のサウンドに仕上げている。最初から最後までクールでフラットなトーンを貫き、おおげさな盛り上がりもドラマティックな展開もなく、それでいて原曲の生命のエネルギーに満ちたポジティヴィティを失うことなく、2019年最先端のポップ表現に仕上げる、その手腕には脱帽のほかない。原曲がオーソドックかつトラディショナルな作品なのに、いやだからこそ、こうした大胆で実験的なリミックスを施す意味があるし、全く違う景色を見せることで、オリジナル・ヴァージョンの美しさがさらに際だっているのである。これまでほとんどまったく接点さえも見いだせなかった両者の邂逅は、かくも刺激的で実りのあるものになった。

小野島 大(音楽評論家)

坂本慎太郎コメント

原曲のボーカルがとにかく素晴らしかったです。
自分が好きな古いリズムボックスのスカスカなサウンドと、シマ唄が合体したら面白くなるかも?と思いやってみました。
結果的になんだかよくわからない不思議な曲ができて自分では大変気に入ってます。

坂本慎太郎 坂本慎太郎

1989年、ロックバンド、ゆらゆら帝国のボーカル&ギターとして活動を始める。
2010年ゆらゆら帝国解散後、2011年に自身のレーベル、”zelone records”にてソロ活動をスタート。
今までに3枚のソロ・アルバム、1枚のシングル、6枚の7inch vinylを発表。
NYの”Other Music Recording Co.から、1stアルバム『How To Live With A Phantom (2011)』と2ndアルバム『Let’s Dance Raw (2014)』、“Mesh-Key Records”から3rdアルバム『Love If Possible (2016)』をUS/EU/UKでフィジカルリリース。
2014年には、Mayer Hawthorneとのスプリット7inch vinylが、全米/全欧のRecord StoreDayでリリースされる(zelone/Republic)。
2017年、ドイツ・ケルンで開催された「WEEK-END Festival #7」にて初のソロライブで出演。Devendra Banhartとのスプリット7inch vinyl『Another Planet』 (ドイツSlow Boy Records) をリリース。
2018年、9月に中国ツアー(北京、杭州、深圳)。11月にオランダ”LE GUESS WHO?”、ロンドン単独公演、そして12月にメキシコ・アカプルコでの”Festival Trópico 2018”に出演。
2019年、サンパウロのO Ternoの新作「atrás/além」に1曲参加。

様々なアーティストへの楽曲提供、アートワーク提供他、活動は多岐に渡る。

official HP: http://zelonerecords.com/

元ちとせ(はじめ ちとせ)

元ちとせ(はじめ ちとせ)

鹿児島県奄美大島出身。2002年に『ワダツミの木』でデビュー。ボーカリストとしてさまざまなステージでその唯一無二の歌声と存在感を示している。 2012年、2月6日にデビュー10周年を迎え、初のベストアルバム『語り継ぐこと』をリリース。戦後70年となる2015年7月、“忘れない、繰り返さない”というコンセプトのもと、平和への思いを込めたニューアルバム『平和元年』をリリース。デビュー15周年を迎え、その歌手活動が充実期を迎える中、自身の歌の原点である「奄美シマ唄」集のアルバム「元唄~元ちとせ 奄美シマ唄集~」が2018年11月に発売になった。
奄美大島に生活の拠点を置きながら、精力的な活動を行っている、日本を代表する女性シンガーの一人である。