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この街 11/9 04:06
この曲はちとせがデビュ−前から温存していたものです。夏前にNHKから朝の連続ドラマの主題歌の依頼が来た時、連ドラ「まんてん」の内容とこの曲の歌詞があまりにも一致したのでその場で主題歌に決まりました。ひとつの出会いだと思ってます。この数年を振り返るとちとせにまつわる様々な出会いがありました。ここでは割愛しますが何かちとせにはそう言う出会いを呼び寄せる力があると思います。きっとそれは歌う使命を持って生まれて来た娘ゆえの事だと思います。これからもちとせは様々な出会いをくり返し、また素晴らしい楽曲にも出会っていく事でしょう。「この街」は故郷を遠く離れ都会でひとり生きていく者の孤独、そしてその中で夢に向かって行く決意を歌った力強い歌です。さて、寒い季節になって来ました。ちょっとうちのア−ティストの情報なんぞを今日はここに報告したと思います。杏子は10YEARS COLLABORATIONの発売を控えています。このアルバムは杏子がソロ活動を始めて10年の間にさまざなアーテイストとコラボレイトした作品の集大成です。一緒にデュエットしているア−テイストを挙げてみます。鈴木雅之、郷ひろみ、永瀬正敏、忌野清志郎、KONTA,ミレニアム・イヴ、山崎まさよし、スガ シカオ、COIL、元ちとせ、福耳、他。また、杏子はこの夏より新作のレコ−ディングを継続、年内に完成の予定です。山崎まさよしはついに今週スタジオ入り、新曲を4曲レコーディングしました。そして春先までレコーディングを続けます。スガ シカオは全国ツアーの真っ最中。それと平行してずっとスタジオに籠ってます。もう既に10曲以上をレコーディング。COILは自己の作品作り中。ヨースケの回復を機に年内にスタジオ入り。名作「0・10」を僕はまだまだ世に知らしめるために頑張ります。このアルバムは本当に後世に残る名盤です。元ちとせはワンマン・ライブのリハ−サル開始。そして「この街」のキャンペ−ン中。あらきゆうこはくるりのレコ−ディングに参加中。うーん、けっこう忙しくなって来たぞ。そうそう、11月2日はオ−ガスタの設立記念日でした。感慨深い10周年でした。全アーティストが集合して乾杯をしたのでした。





オ−ガスタ10周年 07/25 01:35
皆さん、本当に御無沙汰してます。いつのまにか梅雨も明け、オ−ガスタキャンプも目前となった今日この頃、いやあ、しかし本当に毎日暑い。この数カ月、うちのア−ティスト達の躍進目覚ましく彼等を賞賛することがなんだか照れくさく、いったい何処から自慢したり、また彼等を誉めてやったりしたらいいのか僕も戸惑うほどでした。まず、自己最高のチャ−トを記録したシカオのアシンメトリー。そしてシングル10タイトルをチャ−ト50位内に送り込んで日本記録を打ち立てた山崎。そしてそして、ちとせのアルバムチャ−ト2週連続1位!福耳復活をさせた杏子、山崎、シカオのリレ−ション。すべてが本当にオ−ガスタ10周年に相応しく嬉しい出来事でした。デビュ−してわずか数カ月の間にちとせも様々な経験をしました。素晴らしい記録もあれば、言われのないようなもろもろの事柄が一人歩きしたり。そんな渦中の彼女を守ろうとするうちの杏子、山崎、シカオ、COIL,ゆうこの心使いとその優しさ、暖かさに触れ本当に僕は感動しました。そして、今日、世界的なクオリティを誇る、紛れもなくCOILの代表傑作になるアルバム「0.10」がリリースされました。天才。これは天才意外の何ものでもない。この先何十年にも渡って評価されること間違いないアルバムです。くやしいくらいの才気ほとばしる作品群。さて、COILの洋介が自己のバンドPropoでうたっている「公園で人を数えてる、僕は何人のうちのひとりだ?」、そう確かに僕達は誰であれOne Of Themなのだ、いや、でも本当はちがう。正しくは誰もがOnly Oneなのだ。誰もがかけがえのない人間として存在している。洋介、ゆっくり休んでくれ。そして元気になって僕のもとへ戻って来てくれ!君の復帰をオ−ガスタの全員が願っている。君ヲ想フうちのア−ティスト達の友情にもまたまた心打たれた森川でした。僕が自慢したいのはうちのアーティストの才能よりむしろその絆なのかもしれない。

 

 

「ワダツミの木」4月22日付オリコン1位 04/22 17:58
この報告を最初に聞いたのは飛行機の中だった。機内についている電話を使ったのはこの時が初めてだ。その出発の前の日、なんか予感がした。前の週、「ワダツミの木」はデイリ−チャ−ト1位を3回も取っていた。週末に好成績を残せたら総合1位も夢じゃないなって。でも、それは無理かって気持ちも正直あった。次々と新譜が発売されていた。まして「ワダツミの木」は発売から2ヵ月も経っていた。飛行機の出発時間、まだその報告は来なかった。結果を聞くのはフランスに着いてからになるのかな。ぬか喜びさせたくなかったし、チャ−トがすべてじゃないって事もどこか判ってて欲しいからちとせには黙ってた。シベリア上空あたりから、いてもたってもいられず何度も電話をオ−ガスタに入れた。繋がりにくい電話にイライラした。内心はドキドキしてた。4回目の電話が繋がった時、チ−フマネ−ジャーの千村の上ずった声があった。「まさに、まさにたったいま報告がありました。1位です!」受話器の向こうで歓声が聴こえた。僕は同乗していた川口マネ−ジャーとエピックのスタッフ陣に反射的にガッツポーズを取っていた。だって、嬉しいジャン!涙が出たよ。ちとせは無邪気な顏して寝ていた。4年前、ちとせに初めてあった時のあどけない顔をしみじみ思い出した。今回、このシングルがヒットした理由は様々あるだろう。まず、何よりも元ちとせという飛抜けた才能があった。楽曲の良さは勿論、プロダクションとメ−カ−、そしてディ−ラ−の方達との素晴らしい連携の結果がこのヒットに繋がったのだ。そして、何よりも聞く耳を持ったリスナ−がこんなにいてくれたからだと思う。良いものはヒットする。それが見事に証明された、そんな結果の1位である。

 

 

出会いと別れの季節 04/5 16:16
4月という季節はあまり好きじゃない。卒業だったり、新天地で何かを始めたり、人が動く季節なのだ.。友だちや恋人、そして家族と、時に僕達は別れなければならない。人を失なったあと、ゆっくり心の中に広がって行く空しい静けさ、そんな空気感を誰であれ経験した事があるとと思う。その反対に出逢いもある。ただ、哀しみと出会いが重なった際、哀しみの比重が心の位置を大きく埋めていたら、誰もがその素晴らしい出会いを手放しで素直には喜べなかったりする。その幸せを言葉にするのを控えたりする。でも、哀しみはいつか風化して行く。言えるのは、前に進むしかないって事。「青空」ってこんなに胸に染み入る色だったんだよな。キミ達が幸せでいられる事をこの季節に祈ってます。

 

 

元ちとせデビュ−「ワダツミの木」「幻の月」「夜に詠めるうた」、月の三部作。 02/7 17:10
去年の夏、オ−ガスタキャンプの前日、出演者とスタッフ全員がPA櫓に鈴なりになった。ちとせのリハ−サルを見るためである。その声は、その場に居合わせた全員を問答無用で釘付けにしてしまった。ちとせが歌い終わったあと全員の息を呑む音が聴こえた程である。時間が止まったような瞬間だった。風の音だけが聴こえていた。波の音だけが聴こえていた。山崎が言った「日本の宝だ」と。スガが言った「あれは神の声だ」と。「いや、あの子自身が神の子かもしれない」と杏子が呟いた。音楽界奇跡の前兆をあの場に居合わせた全員が思ったはずだ。ちとせ、君でしかやれない音楽で僕をこれからも震わせてほしい。そのコトノハが世界中に届く事を信じてる。

 

 

親愛なる山崎へ 02/5 00:09
なかなか面と向かうと恥ずかしくて言えない事がある。多分、君が見る事はないと思うので敢えてここに書きます。本当にこんなに長く過酷なツアーを、全く何の不平もこぼさずこなした君の凄さを改めて思いました。(不平をこぼすどころか、スタッフとバンドメンバーを労うその大きな優しさに君の姿を見た気がします)僕は10回程しかこのツア−には参加出来なかったかと思います。でも、会うたびに君は笑顔で僕を迎えてくれました。コンサ−ト後の僕の勝手な感想に素直に耳を傾けてくれました。コンサ−トに参加するたび、その成長と進化に驚かされました。昨日、君は、実に男らしかった。最終日という感慨はきっとあったでしょう。だけど、全くいつもと同じようにステ−ジでは振る舞ってました。それはいつも君が、ずっとずっと以前から僕に言ってた態度を貫いてる姿なんだなって思いました。「どんな場所だって、どんな状況だって聴いてくれる人がいる限り、やる事はひとつしかない。ギターを弾いて歌うだけだ。」、いつでも、どこでも君は分け隔てる事なく万全をつくす。その姿勢にますますもって僕は打たれました。だけど、そんな君でさえ昨日のステージでは無意識に緊張してたと思います。達成感もあったでしょう。きっと様々な事が胸を過ったでしょう。でも、その弱音を吐かない、何ごとにも奢らない君の前向きな向上心を僕は知っています。昨日打ち上げ会場に僕が着いた時、既に楽器を手にしてステ−ジに立ってる君を見て、本当にびっくりしてしまいました。「まだ、やれるよ」、そう言った君の笑顔は世界一の笑顔でした。明け方、別れ際に君が言った「もっと、いい曲を書ます」って言葉にとても感動した森川でした。山崎、本当にお疲れさま。君は最高に素敵なやつです。男が男に惚れちゃうやつです!

 

 

青空 01/28 20:19
1月28日付けオリコンシングルチャ−トでスガの「青空」が自己最高得点の8位だそうだ。スガのシングルがベスト10入りは初めてなのだそうだ。ふーん、と妙な納得をする私である。これまでのスガの数々のシングルがけしてこれに劣っていたとは思えない。タイミングもあるだろうけどさ。はっきり言うと悔しいのだ。まだ、スガの認識がこの程度だったのかと。だから、過去のこととかも踏まえつつまだまだ見てろよって燃えるのである。これだけ凄い作品を世の中に送りだしてるって自負がうちにはあるから。くやしさをバネにするぜ!まだこんなもんじゃないぞっていつもいつも、この歳になっても僕は自分にムチを打つ。何はともあれ「青空」、力強く、悲しくも前向きな曲である。僕はこの曲を聴くとブラウン管の中の2001年9月11日、ニュ−ヨ−クの青空を思い出す。

 

 

2002年 01/2 00:20
あけましておめでとうございます。今年、オーガスタは10周年を迎えます。あっと言う間の10年だったけど、振り返るといろんな事があったんだなって、しみじみ感慨に耽ってしまう。そして同時に反省する事も多々あり。これまでの経験を糧にして、今後も皆さんに素晴らしい作品を届けられたらと思います。ここまでやって来れたのは、うちのア−ティスト達、スタッフ、そして何よりも皆さんが支えてくれたからだと心から思っています。感謝。ほんとうにありがとう。今年も、そしてこれからもよろしくです。

 

 

ALL ERASE OK ? 12/19 18:24
COILのアルバム「ALL ERASE OK?」発売日である。このアルバムはこれまでのシングルに収録されたカップリング群の集大成である。とかく万人の耳に届くA面(今はそんな言い方はしないか?)ってやつはア−ティスト側も制作者側も所謂ポピュラリティーのあるものを意識してレコ−ディングする。つまり、コマーシャルなものである。ちょっと受け狙いなんか考えたりするもんである。そしてB面(これも古い言い方だけど)。こちらにこそア−ティストの本質が見隠れする。A面がよそ行きの顔ならB面は素顔である。だから、僕は思う。このアルバムこそCOILそのものだと。音の作り方、けしてインテリジェンスをひけらかさずとも文学の匂いがプンプンして来る歌詞。こういうのを教養って言うんだ。井上ひさしが言っている「すべての素晴らしい芸術ってやつはわかりやすく深いことだ」僕はこの言葉が、実にCOILにあてはまると思っている。CDジャ−ナル別冊「ストレンジデイズ」のCOIL特集を読んで下さい。そしてCOILのHPにある、このアルバムのライナ−ノ−ツを検索して下さい。彼等がいかに凄い奴らか、少しでも判っていただけると思います。

 

 

秋深し、今日もレコーディングなり 11/23 17:57
みなさんからの山崎コンサート情報をこのペ−ジで拝見してます。いろいろな感想ありがとう。最近、僕はずっと仕事の合間レコ−ディングに立ち会ってます。勿論、レコ−ディングも仕事なんだけど。でもレコ−ディングの緊張感は他の仕事と違ってある種快感がある。シカオの声、ちとせの声、Chesoonの声、それぞれスタジオで大音量で聴けるっていうこの快感。それは僕の特権であるから。今日はちとせのボ−カル入れ。いま、ひと息ついたところ。それと並行してCOILの制作ミーティングをしてます。サダがちとせのスタジオを行ったり来たりしてる。今日は祭日なんですね。まっ、いいか。来週は杏子のNHK特番「アジアンライブ」の編集が控えてる。慌ただしいけど、年末を控えたこの季節、僕はとても好きです。

 

 

天才より凄い奴 10/27 19:19
23日、ZEPP OSAKAで山崎を観た。随分、あいつのライブにご無沙汰してた。函館以来だからつまり2ヵ月ぶりである。で、思ったんだけど、またギタ−が上手くなった。とてつもなく上手くなった。デヴュ−前に一回だけエレキギターを携えて山崎はステージに立った事がある。たしか原宿ルイードでのリハーサル。その時はなんだかもどかしいくらいギクシャクしてた。たぶん、アコギと同じ感覚でカッティングをしてたからだろう。ト−ンコントロ−ルやアンプの使い方に慣れてなかったんだろう。結局、エレキを持つ事はリハだけにとどめた。。ドミノラウンドの頃からまたエレキを弾くようになったけどそれでもまだ、どこかステージでは不似合いだった。あいつの体には不釣り合いだった。それはきっとまだエレキの弾きかたを模索中だったからだと思う。でもこのツア−でついに山崎はそれを克服した。あのアコギテクニックから来る癖までその要素として取り入れ山崎独自のエレキテクニックを習得し確立した。そしてそれはステ−ジを重ねるたび、成長しているようだ。函館の時より大阪のギタ−テクは成長していた。驚いたのはアコギに関してもそのテクニックが進化している事だ。どこまで行くんだ山崎って感じ。このツア−が終わる頃には怪物みたいになっちゃうんじゃないかな。あの素晴らしい声がそれによってより引き立つようになった。言うまでもなくあいつのギターは歌うためのギター。声を発してない時もギタ−が歌ってる。来週はいよいよ東京でライブだ。久し振りに山崎を見る人はきっとその成長ぶりに驚きますよ。

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