あー、めっちゃ有名なやつだった!

春眠 暁を覚えず
処処 啼鳥を聞く
夜来 風雨の声
花落つること多少なるを知らん

孟浩然の春暁。
後半のフレーズね。
これと王維の田園楽の後半がゴッチャになってたー。

桃の紅は復た宿雨を含み
柳の緑は更に春煙を帯ぶ
花落ちるも家僮未だ掃かず
鶯啼いて山客なお眠る...

ボクの春の嵐のモチーフになった詩たち。
花ひらいて風雨多し。
ゲルトルート。


あ、愛の嵐思い出した。
ナイトポーター。

2020年3月20日 09:59 okamoto sadayoshi コメント(5)

投稿者:nico :

こちらにも失礼。
サダさんたて続けに書いて下さり嬉しい~!

ホントに春は花開いて…ですね。
開花宣言の日の雪なんてまさにそれ!

はじめのは古文の授業で暗記させられたヤツですね。
多少は沢山だったような…?
レ点とか懐かしい~!

二つ目の詩の花は何かなぁ?と予想。
花と言えば普通は梅か桜と教わったけど。
ポトリと首から落ちる赤や白の椿とか、パラパラと落ちて絨毯のように重なる山茶花なんてのも素敵な情景

こちらも嵐なのかな?
何だか静かな雨だったように思えます

投稿者:める :

どちらの詩も
春の情景が見事ですね
色彩が浮かび
風と漂う霞。

強いもの 弱いもの
全て美しく、はかない。
嬉しくて寂しい。
でも春の喜びに沸き立つ心。

サダさんの心のうちが垣間見える文章
嬉しいです

投稿者:かじゅ :

定義さんこんばんは。
今日は風が強めでしたな。
曲についてのお話も楽しそうですな。
春の花もあちらこちら。
桜の開花も早いです。

投稿者:ミャオ :

昨日だったか、鶯の鳴き声が聞こえてきました。
雪が降ったり雨が降ったり目まぐるしいですが
のどかな春を心待ちにしています。
サダさんの、こういうつらつらと書く言葉が好きです〜

もうすぐ春ですねー!

投稿者:ぽぽ :

桜の蕾もほころんできましたね
春眠暁を覚えず。
ほんとゆっくり寝ていたい季節です。
今朝は雹も降ってきてびっくりしました。
この詩をかみしめつつ、
春の嵐聴き直してみようかと。

愛の嵐、ずっと観たいと思ってるんですが
なかなか探せませーん(;A;)

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