セットリスト 不完全版

ありがとう。
思い出しつつ。
こんなカンジだったのかしら。


サダヨシの秘密の書斎第二章

1.He Said He Said
2.読書ノススメ
3.LAST PORTRAIT
4.Cats n' Rats
5.ル・コルビュジエ
6.第三インターナショナル
7.嘆きの人魚

8.バルコニー
9.Cloudy
10.MANON〜痴人の愛〜
11.たかをくくろうか
12.虹の記憶
13.loveless
14.LOST


新曲の"美女と果汁"と"ナイチンゲール"はさわっていたかな?
上田敏、谷崎潤一郎、宮沢賢治、稲垣足穂、谷川俊太郎....。
なんとボク、『定義』持ってました。
アランの『定義集』はフライングブックスの一階で入手したのであった。
孔子さんとジョンから始まって、いろんなひとでてきたね。
陶淵明にアベ・プレヴォー。
トッド・ラングレンに高野寛。
内田百に森本哲郎さんも。
まだまだいるはず。
ボードレールはでてこなかったかしら。
メズラシ!
チョロっとチャーさん、チャボさん、鈴木博文さん、早川義夫さん、直枝政太郎さんも...。
登場人物多いなあ〜!

あ、フライングVと旧東ドイツ製のマイクロフォンね。
声とギター。
そうだ、ロシア・アヴァンギャルドだ〜!
MOMA展だ〜!
ピカソとダリは混んでいた!
モンドリアンとマレーヴィチはガラガラだった!
マレーヴィチとタトリンの『0・10』展。
YMOと奥村靫正さん。
バート・バカラックとマイブラ。
シャンソンと矢野顕子...。

ヤバイ、とまらなくなってきた...。


P.S.
月下美人...キャバクラの店名っぽくて却下。
海潮音からバルコニーへ。
ドラムはリンゴね。
アンデルセン。
Thanks a lot 飯田。
徒然草のケンコー法師も。

2017年5月23日 20:33 okamoto sadayoshi コメント(11)

投稿者:nico :

あ~、そうそう。そうそう。
って見ちゃいました。
本当に短い間に沢山でしたね~。
ちゃんと覚えていらっしゃるのがまたスゴい!

そうそう、持ってるの忘れてまた…ってね。
買いそうになるのです。
買っちゃったり。

ボードレールは出て来ましたよね?
むむ、漢字の変換が…にゃんこ先生!

面白いので練習続けて下さいませ。
「悪魔の事典」ならぬ「サダヨシの人名事典」編んだらいかがでしょう?
サダ画伯のイラスト付き


あれ、コメント追記が。
ドラマの主題歌は達郎さんが抜けてるよ~。


投稿者:そらしれどん♪ :

コルビュジエ!!!

投稿者:かじゅ :

定義さんこんばんは。
おう、考えておるうちにたくさんのキーワード出ておりましたな。
一番印象深かったのは、陶淵明さんがお酒を飲んでは弦のない琴を弾いていたというお話。
なんだかかわいらしいなあと思って。
本を読んで、さらに深く掘り下げなくてもいいんだよってお弟子さんに語るようなお話とか。
ル・コルビュジエは、メゾネット構造のようなコードの押さえ方なんだってお話も。
痴人の愛とナイチンゲール、どっちどっち歌う?って、ちょこっとずつ歌ってくれましたな。
ダリの絵が意外と小さかったとか。
ガラガラの絵をじっと見てたら気に入っちゃったとか…。
線がななめで…とか、筆の跡が…とか、点描はあまり…とか。
なんだか細々覚えておる。
ばかみたいにDANCE BABY BABY歌うような雰囲気じゃなかったよね。
リクエスト、帰ってきて反省。
でも、楽しかったです。ありがとう。
長々と失礼。

投稿者:雨玉 :

サダさん、こんばんは。
怒涛の更新歴!iPadさまさま?ですね!

"不完全版"!
いいですね。( ω )ホントは、完全版に向けて、するっと助太刀いたしたいところなのですが、いかんせん記憶が...

ちなみに、よくわからなかったトコロは、(各種あるとして、ひとつ挙げるとすると)"生音だと、ハードルが上がる?下がる?上げて下がる??ので、今回は止めました"あたりのおハナシの流れがよく見えなかったでーす。サダさん的に、気分じゃなかった!が正解でしょうか?|ω・)チラッ しかしながら、冗談半分の一瞬の"エレキの生音"すらも、意外ときこえるかもしれないな、な状況かもと思ってしまいました。

投稿者:たえ :

マメな更新ですね~。

こうやって書き上げると圧巻な数ですね~。
幅の広さに驚かされます。

ル・コルビュジェって絵も書くのね?。
あの分厚い作品集見せていただいて、ピカソみたいな絵にビックリ!

サダさんのお話し聞くと、私知らないことばかりだなぁ&イロイロ忘れちゃってるなぁって、ちょっぴり自己嫌悪に陥るのよ、実は。
サダさんによって学ぶ日々。

そうそうピカソとダリは混んでましたね。
ピカソとダリ~あの忌まわしい日(lown)を思い出しました(笑)。

“He Said He Said”の孔子、ジョンの話しはいつ聞いても好き~。
トッド・ラングレンはに書いたし。
アランは~きりがないから止めまぁす。

投稿者:ミハエル :

サダさんこんばんは。
書斎リラックスして楽しみました。
フライングV、とっても音が良かったなあ。
リクエストも聴けて嬉かったです。
夜半の最弱音を聴いた時、もしかしたら作った時はこんなコードだったかな?というのに近くてびっくりしました。
生声生ギターはまたいずれ。
全曲じゃなくていいんですよ。
たくさんのキーワード出てましたね。
私は本をあまり読まないですが
サダさんがどれだけ本に親しんでいるかは改めて分かりました。
曲のキーの話しもそういえばよくしてますよね。
あれはあれで楽しい話なんですよ。

投稿者:ささ :

なんか、こんなことも話してくれたような・・・
間違えててたらごめんなさい。

○ビアス「悪魔の辞典」
○山下達郎さんの「風のコリドー」のような感じて「loveless」を作った。
○文庫本に縦書きで詩を書いて「読書のススメ」をレコーディング
○ル・コルビュジエ「直角の詩」「モデュロール」
○ボードレールは「ナイチンゲール」「MANON」の所で、影響を受けたって言ってた気がする。

こうやって文字にしてみると、色んな事をサダさん話してくれたんだね。
そりゃ楽しかったワケだ( ≧∀≦)ノ

投稿者:青月石 :

“不完全版”て(笑)。
あ、でも私の記憶の方が更に不完全だし。。セット書いて下さった方がいて感謝ですね~!
前回に引き続き今回もとても楽しかったです♪ありがとうございます。
歌やギターの他にお話をたっぷり聞けるのが、なんとも贅沢ですよね~。
ギクッ!お客さんの表情もバッチリ見えてるのですか??大丈夫かな?私ひとり疲れた顔してなかったかな?(職場の人間関係に疲れ果て。。)
でも、あの空間にいられた時はその事は忘れられ幸福でいられたから大丈夫かな??

私の中であの日一番のエピソードは、さだサンが高野寛さんの『虹の都へ』をチラッと歌ってくれたこと。20歳くらいの頃大好きだったのです。渋公ライブも行ったなぁ~。懐かすぃ~。
中高生の頃は邦楽が嫌いで洋楽ばっか聴いてたのですが、高野さんが邦楽の入り口でした。
そうです。そうです。湾岸戦争の最中にウッドストックのトッドのスタジオへレコーディングに行くもんだから心配だったりしたな~と、思い出しました。
高野さんはさだサンの1歳上ですよ。いや~つくづくお二人とも見た目変わらないな~。私だけこんなにオバサンになってしまいましたよ(涙)。
あと目からウロコだったのが、ギター弾けなくても持っててイイんだ~!でした。

新曲聴けたのも嬉しかったです。最近の曲などからは何となくファムファタルの影がチラつくような!?もしや出会ってしまったのですか?なんでも男のひとはファムファタルに滅ぼされたい願望があるようで。。まぁ私たちからしたら何じゃらほいですが。
アーティストには必要なのかな?ファムファタルって。。んん~
生音の件については、全編生音じゃなくても「生音コーナー」を設けてはいかがでしょう?
イロイロな企画楽しみにしております♪

0.10のブックレット持っているはずだな~と探してみたけど見つからず。。かわりに昔の雑誌の切り抜きや、さだサンが以前UPしてくれた『64』の手書きコード譜をプリントアウトしたのが出て来て、これまた懐かすぃ~!
しかし。。ブックレット抽選会の当選者発表には個人情報を気にかけて下さっていたのに、私の個人情報を大きい声で言うのはやめてくらはい。ヨロシクドーゾ(笑)。

投稿者:ぽむぽむ :

『書斎2』お疲れさまでした
歌とトーク(解説?ウンチク?)のバランスが絶妙でしたね!
ほんと、アルバムごとにやっていただきたいです♪

「LAST PORTRAIT」…確かに奇跡のような曲だと思います。
サダさんにしか作れない曲。
大人っぽい「loveless」もすごく良かったです。

たけしの「タカをくくろうか」は懐かしかったなぁ。
昔たけしが好きでよくテレビみてましたからね。
(オールナイトニッポンも聴いてました^^;)
まさかサダさんから聴けるなんて。。「浅草キッド」も聴きたいけど
それは過去にやってるんですね。。

矢野顕子はきっとサダさん好きだろうなと思ってました。
「風船男」とかね。

それにしても新曲の「痴人の愛」VS「ナイチンゲール」は圧倒的でしたね。
私は少数派だったのでいつの日か聴けるのを楽しみにしています。

P.S.
フライングブックスと木目のフライングV、バッチリ似合ってましたね!
音もすごく良かったです。恐るべし旧東ドイツ!!

投稿者:かじゅ :

定義さんこんばんは。
上記、曲名間違えてしまいました。
DANCE BABY DANCEです。
申し訳ないです。

投稿者:白いナス :

サダさんこんばんわ。

宮古島に行くんですね。良いなあ。

私は夏に、福島の高村知恵子記念館
(高村光太郎の妻)の切り絵美術館に行きます。
高村知恵子の画集は2冊持っていますが、10年以上前から実物を見たかったのです。
色々、有名な作家がいますが、、、
私は彫刻家の光太郎より、知恵子の方が作品に切れがあると思っています。
光太郎の書籍を読むと、知恵子さんは、非常に努力家だったそうです。しかし、公募展は通らない事が多かったようですが、切り絵で開花したのだと思います。
画集で見る限り、マチスに勝るとも劣らない美しさだと私は思います。

マレービチのシュプレマティズム「絶対主義」や、モンドリアン、マークロスコの矩型で描く抽象絵画には、かなり熱心に思い入れたことがあります。
その頃の自分は、黄金分割、白銀分割とか、分割すると同じ矩形が繰り返されるような画面分割で画面構成していましたが、
なんだか、普遍性ということを観念的に求めている(単に勉強しただけ)事に縛られて、自分を縛っていました。そのなかで、観念でなく魅惑されたのは、マークロスコの矩形の絵、ロスコチャペルなどでした。
その頃、同じくして、トーマス・マンのベニスに死すをよく読んでいましたが、マンの文章から「絶対主義」になぜ人が引き付けられるのか、ひとつの回答を得たように思いました。文章も美しく、酔いしれ、いつもいつも「ベニスに死す」の文庫本を持ち歩いていました。
その文は

彼は海というものを、深い理由から愛している。――つらい仕事をしている芸術家の、安息を求めるきもちからである。そういう芸術家は、現象のもつおごりたかぶった多様性をさけて、単純な巨大なものの胸に身をひそめようとするのだ。未組織のものへ、無際限なものへ、永遠のものへ、虚無へむかっての嗜好しこう――かれの使命とは正反対の、しかもそれ故にこそ誘惑的な、禁制の嗜好から愛するのである。完全なものにもたれて休息したいというのは、優秀なものをえようと努める者のあこがれだ。そして虚無とは完全なものの一形態ではなかろうか。

素晴らしく美しい文章だと思います。訳した人も素晴らしい。エロスとタナトスと言ってしまえばそれまでですが、この文章の行間の中に、人類の試行錯誤を垣間見る気がします。ひとつの真実だと思います。

そして、だからと言って、虚無(死とも言えますか?)が、なんなのかわからないけれども、虚無に引き付けられながらも、構築しようとする生、その表裏一体の狭間を感じたいと思います。

非常に長くなり、ごめんなさい。

ご迷惑、場違いなら、消去して下さい。

宮古島、海が美しい。
ライブ、ステキなものになるようお祈りしています。

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