薔薇の詩人

リルケと大手拓次だな、やっぱり。
いや〜、いいもんですな。
で、薔薇の歌を書いた。
ナイチンゲール。

最近は夜に詩を読んでおる。
音楽は邪魔ですな。
イメージの広がりにアジマスがかかってしまう。
静けさは最高の贅沢かもしれぬ。
言葉の余韻を味わいたい。

はじめに静寂ありき。
言葉と音楽はそのあとに。

あ、ジョアンは別だよ。
沈黙をも凌駕するのはジョアンだけだ。

2016年10月31日 22:50 okamoto sadayoshi コメント(4)

投稿者:そらしれどん♪ :

こんなに騒がしくなってしまった現代では、静けさは貴重ですよね。
意識しないと持てなくなっているのかもしれない。
いろんな意味の静けさをね。
今落ち着いて、なお良い集中状態なのかしら?いいカンジ。

ナイチンゲールは、以前書かれたものですか?新しいものですか?
ナイチンゲール、聴きたいなあ…2年くらいまえかなあ?
聴いていない人、結構いるはず。
聴きたいなあ。

「沈黙をも凌駕するのはジョアンだけだ」と言ったカエターノ。
彼もそうであり、音楽そのものであり、でしたよ。
素晴らしかった〜!またひとつ、生涯の想い出ができました。

投稿者:かじゅ :

定義さん、こんばんは。
リルケも大手拓次さんも気になりますな。
アジマスという言葉、初めて聞きました。
静かな空間で言葉と向き合う…大切な時間かもしれませぬ。


投稿者:雨玉 :

サダさん、こんばんは。
秋の夜長の読書には、静けさが合いそうですね。( ω )
やや強引に、詩つながり(?)で漢詩をちまちま読んでいます。古いナゾな大きさの本を見つけ、文庫本より文字も大きいし、これはヨイ!と悦に入っております。

投稿者:青月石 :

あぁ、

薔薇と静寂と幸福と。。

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