暗唱

社長はよく詩を暗唱してた。
詩人だなあと思ったよ。

あのやうに
あの雲が 赤く
光のなかで
死に絶えて行つた

立原道造の"落葉林で"の冒頭部分。
FM局での待ち時間に社長が教えてくれた。
思いっきり影響受けて"CODA"を書いたんだよ。

太陽が息絶えた
赤い血の海で

チャボさんがカバーしてくれたのは嬉しかったなあ。

2014年10月12日 16:46 okamoto sadayoshi コメント(4)

投稿者:みう :

『チャボさんがカバーしてくれたよ』って
サダさんが喜んでいらっしゃったのを
このブログで拝見したのを覚えています。
嬉しかったなあ。
それと、立原道造さんの作品は
まだ持っていないので、探しに行こうと思います。

投稿者:そらしれどん♪ :

いい話聞いた〜!
社長さん、ステキな方ですね。前から知ってたけど。
それにしても、待ち時間でちょっと聞いただけで、よくそんな詞が書けましたね〜、尊敬!

立原道造の詩集を出して、読んでいました。
もう40年以上前のもので、ページが取れちゃうところを発見。
古本まつりでのテーマがひとつ追加ね。
いいご縁だった。

「夏の弔い」「さまよい」もサダさんっぽいって思ってね。
「落葉林」が入っている『優しき歌』はいいですね。
「爽やかな五月に」「燕の歌」いいな〜、と以前にも思ったコトを思い出す。
今もいいな〜、と思って.....。

チャボさんのポエトリー・リーディングの「CODA」ステキでしたね。
あの日はいろんな思い出が...ほら、ギターとか...ねえ〜...。

投稿者:ちょび :

チャボさん♪(●^o^●)
つい最近、お誕生日を迎えられたようですよ~

投稿者:ウサギ :

CODAは、素晴らしすぎる、芸術作品

こうやってできた、って、おしえてくれて、ありがとう、サダさん


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